どこに行っても仕事が続かず、何度も転職を繰り返してしまうという人がいます。

それ自体は悪いことではないのですが、転職が前向きな理由ではないと今後の転職がますます難しくなり、さらに仕事が続きにくくなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

今回は、どうしても仕事が続かないと悩む人の転職活動のコツについてご紹介していきます。

適切な転職活動の方法で、仕事を続けるための考え方の視点を変えてみましょう。

最初から頑張ろうと意気込みすぎないこと

頑張ることって素晴らしいことのように思われがちですが、頑張って頑張った結果、糸がぷつんと切れてしまう人は大勢います。

特に転職して最初のうちは「今度こそ続けなくてはいけないから頑張ろう」と意気込み過ぎて息切れしてしまいます。

最初の1年ぐらいは頑張ろうよりも、仕事に慣れて覚えることを優先させましょう。

最初から意気込み過ぎない方が、結局長く仕事を続けることができるのです。

いつも肩に力が入っていると、仕事で嫌なことがあったり大変だと感じたときに柔軟に対応できません。

頑張ることって実は意外と手っ取り早くて簡単なので、つい人は頑張り過ぎてしまいますが、頑張り過ぎないバランス感覚が社会人には必要なのです。

息抜きしながら仕事をしよう

休んではいけない、残業をしなくてはいけないと思い込んでいませんか?

仕事は休んでも良いし、残業もしなくても良いのです。

休み休みでも良いから続けることで見えてくることもあります。

有休はしっかりと利用し、残業も本当に必要なときだけで良いのです。

また、毎日の仕事もしっかりと昼休憩は取りましょう。

頑張り屋の人は周りから認められようと、昼休憩も返上でパンを片手にデスクワークをしたりします。

休むときはしっかりと休む、これもビジネススキルの一つです。

仕事は嫌なものという思い込みを手放してみよう

仕事がどうしても続かないという人は、仕事が嫌なもの、大変なものという思い込みがあります。

それは仕事のある一面に過ぎません。本来働くことは楽しいものだと違う視点から見てはいかがでしょうか?

まずは楽しいと思えなくても、無理やりでも良いから「楽しいかも。」と思ってみることが大切です。

どんな小さな、意味のないように思える仕事であっても、その中にある楽しみを見いだせたら、仕事が苦痛ではなくなり、あっという間に一日が過ぎているはずです。

人に期待をしすぎないドライな考えも必要

人間関係は仕事を辞めたいと感じるときの大きな原因の一つですから、仕事が続かないとう人は人間関係を構築することが苦手という場合も多いです。

人間関係で悩みを持つ場合、人に過度に期待をし過ぎていることがあります。

例えば、自分が相手に優しくしたら、当然相手も自分に優しくしてくれる、そんな風にどこかで思っていませんか?

人に優しく謙虚な気持ちでいることは基本的なことですが、それを相手にも求めてはいけません。

あくまでも自分はそうありたい、それだけで良いのです。

相手にも同じことを求めることによって、裏切られたように感じたり、イライラしたり、そんな感情が生まれて人間関係をこじらせることになります。

職場の人間関係はドライで良い、そんな風に最初から思っておけば、人間関係で悩んで仕事を辞めたいと感じることも減るでしょう。

経済的な逃げ道を作らないことも手

どうしても仕事が続かない人は、どこかに経済的な逃げ道がある可能性があります。

例えば実家暮らしだとか、結婚していていざとなったら配偶者の収入で生活できるなどです。

経済的に逃げ道がない人は、ある程度の仕事の辛さであれば乗り切ろうと思います。

なぜなら働かなければ生活していくことができないからです。

実家暮らしの人は、自立して暮らしてみる、配偶者がいる場合は相手の収入は頼りにしないと宣言する、そうして逃げ道を敢えて作らないことで耐えることができることはあります。

ブラック企業に引っかかっていない?転職活動は慎重に行おう

仕事が続かない理由として、選ぶ企業がどこもブラック企業だからという場合があります。

その場合には、誰でも続かないのが当たり前なのです。

むしろ、続けないことで体を壊すことを回避できたのだと前向きに捉えましょう。

ただし、転職を繰り返し、焦る気持ちが生まれると妥協して転職先を決めるため、転職先でもブラック企業だったということはよくあります。

今後ブラック企業に引っかからないためには、転職活動は慎重に行っていく必要があります。

焦る気持ちはわかりますが、焦ってブラック企業に引っかかっては同じことですし、転職回数を増やすことでさらに転職しにくいという状況になります。

向いていない仕事を選んでいるのかも。適職診断を利用しよう

何をやっても続かないという人は、そもそも自分に向いていない仕事を選んでいる場合もあります。

一人で黙々と仕事をすることの方が向いているのに、チームワークが大切で笑顔が求められるような仕事をしていれば、どこかで無理が生じます。

そのような人は、自己分析が足りない可能性がありますから、自分がどんなことが好きなのか、どんなことに喜びを感じるのかをしっかりと掘り下げて考えるようにしましょう。

転職サイトや転職エージェントで受けられる無料の適職診断などもおすすめです。

これまで思ってもいなかったような仕事が見えてきたり、意外な結果になることもあります。

もちろんそれがすべてというわけではありませんが、一つの目安になりますので試してみてください。

ブラック求人を避けるには転職エージェント

ブラック企業につかまりやすく、自己分析がうまくできないという人は、転職活動に転職エージェントを利用すると良いでしょう。

優良な転職エージェントでは、求人を掲載する際にしっかりと企業審査を行うため、そもそもブラック企業に出会う確率がぐっと下がります。

また、キャリアコンサルタントと呼ばれる転職支援のプロが在籍しており、カウンセリングを通じて自身の適正やアピールポイントなどを見つけ出すきっかけを与えてくれます。

応募書類の添削や、面接対応の方法などもアドバイスしてくれるため、転職活動がスムーズに行えるのもメリットです。

希望の条件やスキルなどを登録しておくことで、自分では見つけることができない優良な求人を紹介してくれることもありますから、ぜひ活用しましょう。

最後に

いかがでしたか?今回は、どうしても仕事が続かない人の転職活動のコツについてご紹介しました。

いくつも転職を重ねてきた人でも、結果的に天職とも言える仕事に出会い、長く活躍している人はいます。

まずはいつも頑張りすぎないことと、適切な転職活動を行うことで辞めにくい企業に転職することが大切です。

今後の転職活動の参考にしてみてください。