知名度の高い企業でも事業規模縮小やリストラに踏み切るこの時代、厳しい競争社会を生き抜く力がある企業に転職したいと考える人は多いでしょう。

しかし、生き抜く力があるかどうかは会社の規模や知名度だけで図ることはできません。

企業研究の中でどんな点をチェックしていけば良いのでしょうか?

今回は、生き抜く力がある企業の見分け方をご紹介していきます。

業績から見る生き抜く力

収益がなければ人件費を払うことも設備投資を行うこともできませんから、応募先企業の業績確認は必須と言えます。

最低限「売上高」「営業利益率」「経常利益」は確認しておきたいところです。

「営業利益率」は売上高に占める利益の割合のことです。

いくら売れたかの単純な結果を示す売上高と違って、営業利益率はどれだけ効率良く売り上げをあげているのかが分かります。

売上高ばかりに目を向けてしまいがちですが、営業利益率が異様に低い企業を選ぶと、生産性が低くコストばかりがかかる経営を行っている可能性があります。

売上高ベースだと大企業の方が優れていることは多いですが、営業利益率が非常に高い中小企業もあります。

もちろん営業利益率が高くても売上高が極端に低い場合には、そもそも経営を成り立たせることはできません。

売上高を無視するということもできないでしょう。

また、「経常利益」も企業を見極める指標として使われることが多いのですが、バランスが大事だと心得ましょう。

経常利益は営業利益に営業外収益を加え、借入返済など営業外費用を差し引いたものです。

全体の利益を表すという点で重要な指標の一つと言えます。

ただ、本業以外の収益が含まれていて返済分が差し引かれていますから、柱である本業が順調なのかは分からないということはあります。

その点でさきほどの「売上高」「営業利益率」もあわせて総合的に判断することが大切です。

これらの情報は上場企業であれば企業HPのIR情報欄に掲載されています。

中小企業などIR情報が確認できない場合

株主向けのIR情報は公開されていない非上場の中小企業の場合は何を確認すれば良いでしょうか?

その場合は、法務局やインターネットで不動産登記簿謄本を確認するのが一つの方法です。

登記簿謄本には様々な情報が載っており、所在地や事業目的、資本金の額、役員の変遷なども分かります。

所在地に不審な点がないかを確認したり、事業目的から将来性を探ることもできます。

手数料はかかりますので、転職活動全体にかかるコスト面も考えて、ここぞという企業だけに絞って取得するようにしましょう。

他には、個人であっても調査会社などに費用を払って調査してもらうことも可能です。

これらの方法は企業の信用性を確認する方法の一つですが、「さすがにそこまでは…。」と思う人も多いでしょう。

その場合は、面接や職場見学などで企業内の様子をチェックするだけでも違います。

例えば社内の清掃や整理整頓が行き届いているか、従業員の表情や挨拶はきちんとされているかなど。

従業員の質や教育レベルは、企業の生き抜く力を見極めるための判断材料となります。

企業HPの経営者チェックは必須

企業HPは多くの企業で確認できますから、経営者の理念が述べられていたり、顔写真があるかを見てみましょう。

経営者の理念をじっくり読んでみて、自分が納得できる内容であるのか、どこかで聞いたことがある話を並べているだけではないのか考えてみましょう。

また、経営者の顔写真が載っていない企業は少々危険です。

経営者は自社の広告塔でもありますから、顔写真がない場合には自ら取引先の元に出向くことがないなど、内向きである可能性があります。

こういったケースでは、現場の声に耳を傾けず「ごちゃごちゃ言わず契約を取ってこい」などと根拠のない指示を出す無能な二世社長であるなどは意外とあることです。

経営者自らが堂々と世間にアピールできない企業ならば、厳しい競争社会を生き抜くことなどできないでしょう。

創業年数が長いから生き抜けるわけではない

企業寿命は長くて30年と言われていますから、創業年数が長い企業は魅力的に感じることがあるでしょう。

長く続けてこれたにはそれなりの理由があるのです。

しかし創業年数だけをもって生き抜く力があるとは言えず、今まさに最後の30年目である可能性もあります。

老舗企業には何かしらのロングセラー商品やその業界でやり続けていることが多くありますが、企業歴史の中で改良やアレンジが加えられてきたのかを確認してみましょう。

老舗の優良企業では「昔からあるもの」でも、消費者が気づかないうちに時代に合わせた変化は加えられていることが多いです。

例えばパッケージは全く同じでも、材料や製法などが変わっていることはあるでしょう。

全く同じ材料、製法にこだわり続けている商品はそれはそれで強みなのですが、単に時代のニーズを無視して柔軟な対応を拒んでいるのかどうかは見極めなくてはなりません。

こういった自社製品やサービスに関する質問は、面接でどんどんしてみると良いです。

調べた上での質問であることは前提ですが、企業を見極める材料を得ることができる上に応募先への意欲をアピールしやすく、一石二鳥の質問になります。

顧客満足度の確認

その企業の生き抜く力を確認するには、ユーザー視点からどうなのかは大切なポイントです。

企業として利益を追い求めることは重要ですが、ユーザーを無視した経営では近い将来に衰退する可能性が高くなります。

顧客満足度調査などが各媒体や調査会社などで発表されていますから調べてみてもよいでしょう。

ただし、業界トップクラスの企業でないとなかなか確認できないというものです。

調査データに限らずインターネットでの口コミなどを使って幅広く確認しみましょう。

自分が実際に利用してみるなどしてみるのも良い方法です。

自分の価値観に照らし合わせてどんな商品やサービスを提供しているのかを考えることができ、応募時にアピールする際にも役立ちます。

情報収集に困ったら転職エージェントを利用すべき

業界内を生き抜ける企業であるかを確認するためには、様々な情報から多角的に見ていく必要があります。

そのためには情報収集力が一つの鍵となるのですが、情報量が多すぎて判断できない、時間がなくて情報収集ができないなどで思うように適切な情報を手に入れることができないことがあります。

その場合は転職支援のプロである転職エージェントを頼るのが一つです。

転職エージェントならではの役立つ情報や情報収集ノウハウを提供してくれるはずです。

最後に

いかがでしたか?今回は、競争社会を生き抜く力のある企業を見分けるためにチェックしたいポイントをご紹介しました。

知名度や直近の勢いだけにとらわれず、長い目で見て生き抜ける力のある企業を見つけてください。

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