大学院の博士課程を修了して就職、数年で転職する場合には非常に不利だと言われることがあります。

年齢の壁、社会人経験が不足している点など、さまざまなビハインドがあるからです。

では、院卒者は絶対に転職しない方がいいのでしょうか。

今回は、院卒転職組が使いにくいと言われてしまう理由、院卒者が転職活動をするポイントを紹介します。

「院卒転職組は使いにくい」と言われてしまう理由

企業の人事担当者が院卒者を嫌っているわけではありませんが、実際問題として院卒は「使いにくい」と言われてしまうことがあります。

その理由を考えてみることで転職活動のヒントになるはず。

ここでは、院卒転職組が使いにくいと言われる理由を解説します。

院卒で入社、退職して転職活動するとすでに三十路

年齢が若い人の魅力は、柔軟性や吸収力があり、育てれば自社の理念にあった人材に近づきやすい点でしょう。

反対に、30歳前後の中堅の魅力はなんといっても経験と第一線で活躍している実践力。

経験や知識が身についており、現場でバリバリ働いている年齢のため、育てる必要なくすぐにでも活躍してくれます。

では、大学院の博士課程を終え、26、27歳で就職し、そのあと2、3年で退職した場合はどうでしょうか。

年齢は30歳前後で企業の中では中核を担う頃ですが、経験値は2、3年。

しかし、人生経験だけは積んでいるため、自分なりに「こう思う!」という考え方ができています。

年齢だけは高めだけど経験値が少ないということになり、場合によってはとても使いづらい存在になります。

周りの人が教えにくいのもネックに

大学院卒業は立派なことです。

勉強や研究を続けてきた勤勉性もあるでしょうし、何かに没頭する集中力、目標に向かって突き進む行動力もあるはず。

だからこそ大学院卒の人に対して周囲は「すごいね」「賢いんだね」と遠慮してしまいます。

これが、院卒でもとても謙虚な姿勢で「何もわからないので教えてください」と言ってくれるならまだいいでしょう。

そのギャップに、とてもいい人だと映ることもあるかもしれません。

ただ、皆が皆そうではないため、教えにくいには事実。

たとえば、大卒の22歳で就職して3年くらいたつと、そろそろ新人の教育係を任されたりします。

そのときに転職してきた人が自分より年上の30歳、院卒で賢い、少し偉そう、という条件をそろえていたら、あまり積極的に教えたがらない人は多いのです。

大学院卒の転職活動は何をアピールする?

院卒者が転職活動をするにはどんな点を意識すればいいのでしょうか。

院卒だからこそアピールできることがあるはずです。

ここでは、転職活動のポイントを見ていきます。

第二新卒って何歳まで?

院卒が転職をするときは、第二新卒扱いになるかどうかが関わってきます。

第二新卒に明確な定義はないものの、大学卒で3年以内、年齢は25歳前後を想定する企業は多いでしょう。

中には院卒からの転職まで含めて30歳くらいまでは、第二新卒枠で面接してくれる企業もあります。

第二新卒枠の場合何がいいのかというと、経験値は少なくともポテンシャルに期待してもらえること。

新卒にはないビジネスマナーも兼ね備えているため、第二新卒はどの企業からも人気です。

第二新卒枠から外れると、すでに社会人経験があるライバルたちと戦うことになり、経験が少ない院卒者にとっては不利になります。

論理的思考力をアピール

大学院で1つの研究に没頭することで、論理的思考は十分に養われているはずです。

とことん頭を使い、目的にたどり着くためには何をすべきかをいつも整理していたことでしょう。

この考え方は、仕事においても役立てることができます。

企業の多くは論理的思考ができる人を求めており、特に今は、年功序列型から成果主義を採用しようと考えている企業が増えています。

大卒でも論理的思考力をもっている人は多くないため、院卒者ならではのアピールポイントになるでしょう。

謙虚な姿勢を示すこと

特定の業界を除くと、一般的には高学歴の人に対して多少なりとも偏見をもつ人はいます。

「上から目線」「自分のことをデキルと思っている」など、根拠のないことを指摘されたりするのです。

ただ、それは一種の羨望でもあるため、とにかく謙虚な姿勢を示すことを忘れさえしなければ問題ありません。

「頭がいいのに謙虚」はとても好かれるポイントになるため、院卒だからこそ周囲とうまくやっていけることもあるのです。

意欲はとても重要

確かに院卒で転職すると三十路目前。

年齢がハンデになる可能性はでてきます。

ただ、一般的な第二新卒と比べてその差は3~5年程度。

長い職業人生を考えれば、大した年数ではないと考えることもできます。

問題は、企業の人事担当者にそう思ってもらうにはどうすればいいのかということ。

「院卒で社会人経験が少ないが、第二新卒同等に意欲があり伸びしろがある」と思われれば解決できる問題ではないでしょうか。

変えられない年齢を嘆くより、しっかりとやる気をアピールし、ゼロから学ぶ姿勢で臨むこと。

基本的なことですが、院卒の転職活動においてとても重要です。

「30歳だからやる気より経験」と言えるのは、それなりの経験値がある人の話。

経験が少ないのなら、ないなりにアピールできる点を最大限に活かすこと、この視点に立ち返ってみましょう。

院卒が評価される業種もある

多くの企業では、大学卒はそれなりに有利になっても、院卒までは求めないというケースが多いです。

ただ、業種によっては院卒を優遇することがあります。

たとえば、金融、医療系研究職、アナリスト、コンサルタントなど。

これらの業種では論理的思考が必要と言われ、学歴もそれなりに評価されやすくなっているため、転職先として候補に入れておいてもいいでしょう。

転職エージェントの利用は必須

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