転職して看護助手になりたいと考えている人は面接が非常に重要です。

患者さんと接する機会が多い看護助手はやはり会ってみて感じがいい人、コミュニケーションがきちんと取れる人なのかを判断されるからです。

看護助手の面接ではよく聞かれる質問もありますので、想定される質問に対しては事前に答えられるようにしておきましょう。

また、医療人として適切かどうかは見た目や雰囲気からもチェックされています。

これらを踏まえて面接対策を行っていきましょう。

看護助手は第一印象が大切

看護助手は挨拶や見た目の雰囲気など第一印象がとにかく大切です。

面接官は患者さん目線で看護助手としてどうかを見ていますから、患者さんがぱっと見て不快に感じないかどうかを判断します。

患者さんは不安や悩みを抱えている人も多いため、看護助手が元気がないのは論外とされてしまいます。

まずは面接部屋に入ったとき笑顔で元気のいい挨拶を心がけましょう。

最初の数十秒で選考結果に大きく影響を与えるというぐらい大切な場面になります。

医療関係なので身だしなみ対策は必須

医療関係の仕事は身だしなみがやはり大切です。

髪が長い場合は後ろですっきりと結ぶ、前髪が目にかかっているのも不衛生な印象なので看護助手にはNGです。

また、患者さんの体に触れることもある仕事なので爪が長いのは絶対にだめで、年配の患者さんも多いのでメイクが派手、髪色が明るすぎるのも避けたいところです。

看護助手は若い方でも目指す人が多いのですが、こういった点に意識がいかない人もいるので気を付けるようにしましょう。

爪を伸ばしたい、髪も自由にしたいという気持ちが大きいのであれば、そもそも医療機関で働くということを考え直した方が良いかもしれません。

ハキハキとした受け答えで

看護助手の面接では、質問に対しての理解力があり、的確な返事をハキハキと答えることができるのかどうかもポイントになります。

面接官は看護師でもある病棟の長などが参加していることがほとんどですが、看護師目線から見ると、看護師の指示に対してすぐに理解をして動いてくれるフットワークの軽い看護助手が好まれます。

特に総合病院などベット数が多い医療機関は忙しく丁寧に指示をしている時間がないということもありますから、こういった看護助手であればぜひ働いてもらいたいと考えます。

また、ハキハキとした受け答えができることで、患者さんが安心して身の周りの世話をお願いしたり、頼ってもらえるかどうかを判断することにもなります。

どこか頼りない、こちらの要望を理解してもらえない看護助手では患者さんの信頼を得ることはできないからです。

看護助手はやる気重視という側面が大きい

医療機関はとにかく人手不足なので、看護師だけでなく看護助手についても需要が大きい職種です。

看護助手がいてくれれば看護師が専門的な仕事に専念できますから、問題視されがちな医療人のハードワークも軽減されることになります。

そのため医療機関としても「やる気がある人であれば採用したい。」という想いが正直なところあります。

未経験であっても、社会人経験が少なくても、よほどのことがなければ採用したいという本音があるのです。

ただし、看護助手は体力的に大変な仕事ですし、汚物処理などもあるので離職率が高い職種でもあります。

そのためそもそもやる気が感じられない、何となく看護助手を目指しているような人は、「THE 辞めそうな人」と認定されます。

できる限りやる気をアピールするようにしてください。

体力があるかという質問

看護助手の面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが「体力はありますか?」という質問です。

看護助手はほぼ1日中動き回っていますし、介護的な仕事も多いので全身を使って患者さんを支えることもあります。

毎日のことなので、体力がないと続けることができず、体力的な理由で辞めてしまう看護助手も多くいます。

また看護助手の人員は看護師と比べると圧倒的に少ないので、看護助手が体調不良などで休んでしまうと看護師の仕事にしわ寄せがきます。

専門職である看護師の休みは他の看護師にしかカバーできませんが、看護助手の仕事は看護師が代わって行うこともできるからです。

こういった点から、短期的な体力だけでなく持久力も求められる仕事になります。

単に「体力があります。」だけではなく、もう少し具体的に体力があることが分かるように伝えましょう。

例えば「普段から体力作りのためランニングをしています。」「動き回ることが苦にならず周囲からも疲れないのかとよく聞かれますので体力には自信があります。」などです。

土日や年末年始などに勤務可能か

応募先にもよりますが、総合病院などでは土日勤務も普通にありシフト制が基本になります。

家族の状況などによってそれが難しいというようであれば、土日勤務のない施設を選ぶようにしましょう。

また、必ずではありませんが、年末年始などに勤務を依頼されることもあります。

医療機関で働いているとは言え、看護助手も看護師も年末年始はできれば家族と過ごしたいと考える人が多数ですから、年末年始も勤務が可能であれば喜ばれます。

他には、応募先によっては看護助手に夜勤がある場合もあります。

夜勤もできるという人の方が有利にはなりますが、できないから必ず不採用になるわけではありません。

人手不足の看護助手なので、日勤専従であっても採用してくれることも多くあります。

募集要項の内容や面接での質問タイムを利用して、どの程度柔軟に対応してくれるのかを見極めるようにしましょう。

なぜ応募先を選んだのか

志望動機は必ず聞かれます。

医療業界を選んだ業界への志望動機、看護助手という仕事を選んだ職種への志望動機、数ある医療機関の中でも応募先を選んだ理由という3つの視点から必ず答えられるようにしておきましょう。

志望動機によって、意欲がどのぐらいある人なのか、大変な看護助手の仕事を続けられそうな人なのかを判断される重要な質問です。

応募書類でも書いてある内容ですので、それに沿ったものになるよう一貫性を持たせることが必要です。

ただし、応募書類と全く同じよりは、プラスαのエピソードなどを加えると好印象を与えることができます。

面接対策は転職エージェントがおすすめ

看護助手は面接重視ですから、転職を成功させるためには絶対に面接を失敗できません。

面接だとどうしても緊張して失敗しがちという人や、面接に対して不安が大きいという人は、転職エージェントを利用して面接対策を行っておくと安心です。

転職エージェントとのカウンセリングは、初対面の相手に自己アピールするという点で模擬面接としての役割も果たします。

面接時の対応など疑問点があればその場で聞いてみると良いでしょう。

最後に

いかがでしたか?今回は、看護助手の面接対策として、よく聞かれる質問や面接での注意事項をご紹介しました。

看護助手の面接では、やる気と人柄が評価されれば未経験でも十分に内定をもらえる可能性があります。

地域社会への貢献度が高い仕事ですから、ぜひ面接を成功させて転職につなげてください。

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