ゲーム関係や広告代理店などの人気職種がある中、「絶対にこの仕事だけはしたくない!」と言われてしまう不人気職種があります。

激務ぶりや給与の低さなどがネックになり、すっかり不人気の烙印を押されてしまった職種たちですが、今こそおすすめしたい仕事もありますよ。

転職市場は常に変化を続けていますから、過去の定説は役に立たないと言えるでしょう。

今回は、不人気ながら今おすすめできる職種を紹介していきます。

若者は外で働く仕事を避ける傾向に

求人業界ではよく言われていることですが、最近の若者は外で働く仕事を避ける人が多いです。

建設関係や整備士など、汗水垂らして働く仕事は、夏になるほど応募者が少ない傾向にあるほどです。

外で働く仕事は基本的に体力仕事なので、年齢が若い人ほど求められるのは自然な流れでしょう。

つまり、若者の応募が少ない外で働く仕事は各企業で求められているため、かなり狙い目なのです。

パソコンやスマホ世代の若者にとって、体を動かして働くことに抵抗があるかもしれませんが、1日中パソコンとにらめっこしている仕事は、メンタルや睡眠に悪影響を与えることも。

近年メンタルヘルスの問題が社会化していますから、四季を感じることができて体を動かすことに集中できる仕事は実はおすすめなのです。

ドライバー職は今がチャンス

ネット通販の拡大により、宅配業者や長距離運転手など、ドライバー職の労働環境の悪さが大きく取り上げられるようになりました。

体力仕事のためもともと比較的給与相場が高めの職種ですが、最近のドライバー職への世間の同情は大きく、企業側も待遇改善に取り組まざるをえない状況です。

大手企業でも、労働時間や休日規定などの大規模な変革に取り組んでいます。

今はドライバー職に転職する絶好のチャンス。

完全な人手不足かつ労働環境改善が行われている今なら、これまでのドライバー職より好条件での転職が叶うでしょう。

どの企業でもドライバー職は不足しているので、大手や待遇のいい求人を探しましょう。

もはや人気職業?農家への転職は意外と普通にできる

若者離れが激しいと言われて不人気職種の筆頭だった農家ですが、近年は若者から人気を集めるようになってきました。

農家の家庭に生まれ育った二世だけでなく、未経験から農家に転職する人も増えつつあります。

自然相手の仕事なので当然大変な面もありますが、よほどの干ばつでもない限り、かなりの高収入が見込めます。

煩わしい人間関係からも解放され、自然を感じながらできる仕事なので、都会からの転職者も多いですよ。

多くの一般企業も参入している分野なので、会社勤めをしながら農業に携わるという選択肢もあります。

個人農家への転職はツテがないと難しいと思うかもしれませんが、実は普通に求人を出しています。

求人誌や転職エージェントなどを探してみると農家求人は意外とありますよ。

大手小売り業なら高収入も可能

長時間のサービス残業が多いと言われる小売り業も不人気職種の一つです。

給与や待遇も恵まれておらず、接客によるストレスやノルマもあるなどの理由でブラック業界の筆頭とされていますよね。

しかし近年は小売業の中でも、労働環境や待遇改善に取り組む企業が増えてきました。

働く人の評判がそのまま企業イメージに直結するため、悪いイメージを払拭すべく働きかけているのです。

また、給与や待遇、労働環境については業界内でも差が激しいので、きちんと選べば働きやすく高収入を得ることも可能です。

特に大手小売りや外資系小売りは労働環境や高収入を売りにしている企業も多いので、「小売りは論外」と言わず探してみるといいでしょう。

苦手な女性も多いけど女性営業はかなりおすすめ

どの業界や企業でも圧倒的な求人件数を誇るのが営業職。

営業スキルがあれば潰しがきくため、一度はやっておきたい職種とも言えます。

以前は「とりあえず営業経験を積んでから」希望の部署に配属されることも多かったほど、ビジネスマンとしての基礎を構築できる職種です。

ただ、最近の若者中心に営業職は不人気職種の一つになりつつあります。

コミュニケーション能力が必須の営業で、取引先に頭を下げながら働く「THE サラリーマン」というイメージもあるのでしょう。

コミュニケーションはLINEやメールが基本、謝ることを知らない今どきの若者にとっては、相当にハードルが高い職種のようです。

人気が低い営業職ですが、実は女性におすすめの職種です。

「営業をかけるなんて無理!」「人前で話すのが苦手だから営業は向いていない。」と拒否する女性も多いですが、物腰が柔らかく笑顔が場を和ませることができる女性は営業向き。

細かいところに気を使えるのでクライアントから高評価を得やすいのです。

しかも、最近はワークライフバランスが働く女性のテーマの一つですよね。

営業職は時間の融通がきいてマイペースで仕事ができ、工夫次第では高収入も可能。

人気の事務職と並んでワークライフバランスが取りやすい職種なのです。

狙い目の仕事を探すなら転職エージェントの利用が吉

今回ご紹介したような狙い目の職種は転職エージェントで探しましょう。

不人気になったのにはそれなりの理由があり、今だに労働環境が悪いブラック企業も存在しているからです。

企業審査があり、好条件の求人が非公開になっている転職エージェントであれば、不人気ながらおすすめできる隠れたお宝求人に出会えるのです。

転職エージェントの情報網を利用することで、応募前に確認しておきたい企業風土や残業の有無など、面接で聞きにくいことも知ることができるでしょう。

転職エージェントを上手に利用することで、応募者が集まらないけど実はいい求人を見つけることができますよ。

最後に

いかがでしたか?

不人気になってしまった業界や職種では、優秀な人材を集めるための工夫が行われていますので、昔のイメージを持ち続けているのはもったいないことです。

不人気職種にも目を向けてみると可能性が広がりますから、ぜひ視野を広く持って転職活動を行いましょう。