人間関係や業界の停滞によって転職を考えるようになりました。

［転職の体験談］
青森県青森市　女性　42歳　ミカさん

私が転職を考えた原因

さまざまな理由がありましたが、ほとんどが「人間関係のトラブル」が原因だったように思います。

人間関係が良好であれば根本的な原因も解決できる場合が多く、良好な人間関係が築けるような上司であれば、職場自体にも問題が少ないと思います。

主にネットの転職サイトを利用しました。

担当者がつくようなサイトだったため、ハローワークなどでは得られない具体的な情報収集に役立ちましたし、給料など条件の交渉も代わりにしてもらえました。

無料でここまでやってくれるのは何でだろうと思っていましたが、転職先の職場が転職サイトに高額な報酬を支払う必要があるみたいですね。

前職の退職は、上司との人間関係のトラブルが原因でしたので、新しい職場では細心の注意を払っています。

特に気を付けているのは、上司が何を望んでいるのか、常に先を読むということですね。

「上司の機嫌をとる」というネガティブな発想ではなく、「これも仕事のうち、お給料に含まれている私の仕事」と認識して、取り組んでいます。

以前の職場では、自分自身の行動に一貫性がなかったことがトラブルの原因だったと分析し、それを明確にするようにしています。

もちろん、常識の範囲内の行動ではありますが「ここまではできるが、これ以上はできない」ということを明確に示し、相手の期待値を把握して、その少し上をめざすことを心がけています。

そうすることにより、ある程度の評価が得られ自分自身も無理をしなくて済むと考えています。

転職することは必ずしも望ましいことではありませんが、その理由を冷静に分析できて次に生かすことができれば、それは成功だと私は思います。

転職する際に可能であれば、少し休養期間をおいて自分自身をふりかえってみることも大切かもしれません。

［転職の体験談］
岡山県　28歳男性　転職回数　2回　タケシさん

私は携帯電話の法人営業を行っていましたが、元々起業していろんなことがしたいと思っていたので転職をしました。

携帯電話というたった一つの商材を扱うということについて、楽しさが薄れていました。その理由で単純にやる気を持続させられなくなってきました。

それに、市場がもうすぐ飽和状態になりそうなのに、方向転換をしようとしない会社に対して徐々に不満が募ってきたことも原因です。

現在、まさに転職活動中です。様々なサイトに登録して求人検索をしています。

転職エージェントの利用も視野に入れていますが、まだ休職期間をノンビリ過ごしたい思いもあるため本腰を入れずに求人検索をしている状態です。