「夜勤明けの体がきつい。」「睡眠不足なのに眠れない。」「夜勤が続いて孤独を感じる…。」
夜勤の悩みは尽きないものです。
このように夜勤で辛いと感じているのであれば、対処法を考えてみましょう。
辛い夜勤を我慢しながら、定年まで働き続けることには無理がありま。
この記事では、夜勤の大変なところを挙げるとともに、辛い夜勤にどう対処していくべきか、その方法を紹介します。
目次
夜勤が辛い仕事とは?
夜勤が辛いと言われる仕事には、たとえば以下の職種が挙げられます。
- 医療従事者(医師、看護師など)
- 介護職
- 工場、物流センタースタッフ
- 警備員
- 宿泊施設スタッフ
- ドライバー
- 飲食店スタッフ
夜勤は次項から述べる大変な点が多数ありますので、これから転職を考えている方は、夜勤がある仕事かどうかを確認しておかなくてはなりません。
現在夜勤がある仕事に就いていて辛いと感じている方は、夜勤がない仕事に転職することも視野に入れておくことが必要です。
ここが辛い!夜勤の仕事の大変なところとは?
「夜勤といっても、昼間には休めるのだから、それほど辛くない。」と言う人がいる一方で、「もう夜勤だけはやりたくない。」と言うほど大変な思いをしている人もいます。
夜勤の仕事はどんなところが大変なのでしょうか。
生活リズムが狂い体調不良に
夜勤時間帯に働くことの健康リスクは、さまざまな研究で明らかにされています。
もともと人間の体は昼の時間帯に活動し、夜には休むようにできているからです。
夜勤を終えて昼間にたっぷり睡眠をとったとしても、夜に寝る通常の生活と比べ、睡眠の質が下がりやすくもなります。
太陽を浴びにくくなることで、精神面への影響も大きく、夜勤が多い人ほどイライラしたり、気持ちが落ち込みやすくなったりするという研究もあります。
毎日同じ時間帯の夜勤であれば、体が慣れるまでに時間がかかるものの、交代制よりは楽なことが多いです。
しかし、交代制の夜勤が圧倒的に多いため、生活リズムが常に狂ったままになることが珍しくありません。
通勤手段が限られる
夜中に出勤する夜勤の場合、公共交通機関を使えないこともあり、通勤手段が限られます。
常態として車通勤を選べるのであればまだ良いのですが、そうでなければバイクや自転車、あるいはタクシーを使うこともあります。
昼間の時間帯よりも通勤費用がかかってしまい、せっかくの夜勤手当がメリットにならないケースも考えられるでしょう。
家族や友人と過ごす時間が取れない
労働者の中で日勤時間帯の従事者が多数を占めることから、夜勤ばかりしていると、大切な家族や友人と過ごす時間が取れないことがあります。
中には、結婚したばかりの夫婦なのに、就寝時間が真逆で、ほとんどコミュニケーションが取れない人もいるほどです。
本来、大切な人との時間はリラックスやストレス発散になります。
しかし、一緒に過ごす時間が取れないことで、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。
睡眠不足による事故が怖い
夜勤従事者は睡眠不足に陥りやすいことから、健康リスクだけでなく、通勤や業務中の事故のリスクも考えられます。
意識がもうろうとした状態で外出すれば、足元がおぼつかずに転んでしまったり、車やバイクの運転で危険な目に遭ったりする可能性もあるでしょう。
仕事中に眠たくなれば、重大な産業事故に発展しないとも限りません。
実際、夜勤をしている人で、通勤中や仕事中に眠ってしまい、事故に遭いそうだったと述べている人は多数います。
犯罪遭遇リスク
犯罪の多くは夜の10時以降に起きると言われることがあり、夜勤従事者ほど犯罪遭遇リスクが高まる可能性があります。
たとえば東京都の強制わいせつ事件は、午後11時から午前2時までの深夜時間帯が、もっとも多く発生しています。
コンビニやスーパーの強盗事件についても、午前3時から午後4時までの発生率が高く、午前2時から午前5時までで、全体の60%以上を占めています。
人気が少ない時間帯だからこそ、確実に自分の身を守れる方法を備えておく必要があるのです。
参照:警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/koramu2/koramu8.html
作業の効率が悪くなる
同じ仕事内容であっても、朝と夜では、作業効率が格段に違うと言われています。
たとえば、朝にやれば1時間でできてしまう作業が、眠気が増す夜中では、2~3時間かかることがあるのです。
「昼間に寝たはずなのに眠たい。」
これは、夜勤従事者がよく感じることですが、眠たい目をこすりながら仕事をしても、能率は上がりません。
ときどき、「夜勤は周りに人がいないから気が楽」と言う人もいますが、これは逆に、自分自身が意識を高くもっていなければ、仕事の能率が下がりやすくなることも意味しています。
人間、多少なりとも周りに人がいることで、適度な緊張感と集中力を保つことができ、結局は仕事の能力が上がることもあるのです。
なぜ夜勤をやるのか?
夜勤にはさまざまなデメリットがあるにもかかわらず、なぜ夜勤をやるのでしょうか。
その理由によっては、敢えて夜勤を選ばずとも、生活リズムの整いやすい日勤の仕事に転職することを検討する余地があります。
職種の性質上仕方がなく
職種柄仕方がなく夜勤をやる人がいます。
代表的なのは、医師や看護師、介護士などの医療、福祉系の仕事です。
患者や入居者の様態が急変することもある病院や施設では、夜勤が必ず必要になります。
ただし、これらの職種で働く以上、必ず夜勤がついてまわる、ということでもありません。
入院や入居施設がない場所で働くことや、役職がつくことで、ほとんど夜勤をせず、職種を変えなくても済むことがあります。
夜勤が求められやすい仕事ですが、ご自身が感じる夜勤への辛さに応じて、働く場所を変える選択肢がある点を覚えておきましょう。
効率良く稼ぐことができるから
夜勤の大きなメリットと言えるのが夜勤手当ではないでしょうか。
労働基準法で決められている割増賃金だけでなく、勤務先独自の加算がつくことが珍しくありません。
夜勤が多い人の場合、夜勤手当だけで生活できるレベルの人もいます。
また、休憩をはさみ、連続勤務時間が長いシフトがあるのも夜勤の特徴なので、一度の出勤で効率良く稼ぐことができます。
勤務時間が長い分、出勤回数が減り、休みが増えることになるからです。
逆を言えば、夜勤手当が恵まれていない夜勤の仕事は、夜勤のメリットが格段に下がりますので、早い段階で転職を考えるべき、とも言えます。
精神的に楽
職種を問わず、夜勤は少人数で稼働することが多いため、人とあまり接しないで済み、精神的に楽だという考え方もあります。
特に人間関係で悩みやすい人や、対人に苦手意識を持っている人は、むしろ夜勤をやりたいと考えるようです。
ここは、どの仕事をするのかによって、何が楽なのかが異なるところです。
たとえば医療職の場合は、夜勤時間帯に急変した患者の対応をしなくてはなりませんので、責任が重大ですし、臨機応変に対応できる力が求められます。
頼れる人が少ない夜勤の方が、むしろ精神的に大変にもなるということです。
夜勤をやることで、本当に精神的に楽なのかどうかは、よく分析しておく必要があります。
昼間の時間が使える
夜に働くことで、昼の時間を自分の好きなように使えることがメリットだと言う人もいます。
たとえば、銀行や役所などは平日の昼間夕方までしか窓口が開いていませんので、日勤時間帯に働く会社員の場合、用事があって手続きすることが難しいですよね。
有休を取得する、家族に手続きを頼むなどの選択肢しかありません。
一方、夜勤従事者なら有休を使わず用事を済ませることができます。
夜勤明けと次の日を連休のように扱うことで、旅行や遊びにいくこともできます。
ただし、夜勤日が多い仕事であれば、昼間に遊びたい気持ちを多少抑え、やはり休息をとることも大切になります。
そうしなければ、夜勤時の体力的な負担を軽減することができず、仕事を長く続けることが難しくなるからです。
夜勤が辛いときの対処法
ここからは、夜勤が辛いときの対処法を紹介します。
辛い夜勤を何とか乗り切るために、できる限りの工夫をおこないましょう。
睡眠の質を上げる工夫
睡眠は心身の疲れを回復させる非常に重要な手段です。
睡眠の質を上げることで、夜勤の疲れを次の日に残さず、心身の負担を感じにくくなります。
夜勤従事者ほど、睡眠の質にはとことんこだわりましょう。
睡眠の質を上げる方法はたとえば、
- 軽いストレッチやヨガをする
- スマホやパソコンなどのブルーライトを観ない
- 快眠アプリを使う
- 遮光カーテンやアイマスクで夜同様の睡眠環境を確保する
などがあります。
いろいろ試してみて、自分に合った方法を見つけることが大切です。
仮眠をとる
体の辛さが分かりやすく軽減されるのが仮眠です。
夜勤前や、休憩時には仮眠を取りましょう。
15分~2時間ほどの仮眠をとるだけで、目が冴えてすっきりし、体が軽くなったように感じますよ。
年齢が若い人ほど、仮眠の効果が高いとも言われています。
夜勤従事者の場合、職場の休憩室で仮眠を取ることがありますので、休憩室の環境も大切です。
これから転職を考えている人は、休憩室などの設備環境も確認しておくことをおすすめします。
栄養バランスの良い食事を摂る
夜勤明けで疲れて帰ってきて、食事の準備をする気力が湧かず、コンビニ食やカップラーメンでお腹を満たす。
このような食生活を送っていないでしょうか。
ただでさえ健康リスクがある夜勤従事者は、日勤従事者以上に食事に気を使う必要があります。
ゆっくり休みが取れる日に常備菜を作っておくなどし、できるだけ栄養バランスの良い食事を摂りましょう。
最近では自分で献立を考えて食材を買いに行くのが面倒な人向けに、便利な献立キットの宅配サービスなどもあります。
夜勤の休憩時用に食べ物を持参する場合は、バナナやスープなど、消化がよく栄養を摂りやすいものにしましょう。
また、暴飲暴食や、寝る直前の食事は、睡眠を妨げるだけでなく、翌日に胃がもたれるなどの不調につながります。
適量を心がけ、食事と睡眠の時間をできるだけ空けるようにしましょう。
アルコールとカフェインは量と時間に注意
アルコールの摂取が必ずしも悪いわけではありませんが、飲み過ぎは体調不良の原因や睡眠不足につながります。
「寝る前にお酒を飲むとよく眠れる。」と言う人がいますが、寝酒が逆効果な場合も。
睡眠の前半では深い眠りに入ることがある一方で、数時間で覚醒してしまい、その後に全く眠れず、結局は睡眠不足になってしまうことがあるのです。
就寝の3時間前くらいには済ませること、量をほどほどに抑えることに気を配りましょう。
なお、厚生労働省では「節度ある適度な飲酒」の基準を1日平均純アルコールで約20g程度だと示しています。
たとえばビールであれば500ml、焼酎180ml、ワイン120mlなどが目安です。
もっとも、飲酒習慣のない人に対してこの量を推奨するものではありません。
カフェインについては、夜に出勤する前の眠気覚ましには一定の効果が見込めますが、勤務時間後半の摂取には注意が必要です。
カフェインは人によって4~5時間程度効果が持続することがあるため、夜勤を終えて帰宅した後の睡眠に影響してしまうのです。
アルコールと同様に、量と摂取のタイミングが重要です。
夜勤の期間を決める
いつまで夜勤をやるのか、期間を定めることも大切です。
夜勤は体力的に辛い面が多いため、長く続けることでの健康リスクが高まる恐れがあります。
年齢が上がるほど、夜勤の疲れが残りやすく、蓄積されていくため、回復できない疲れにまで発展する可能性もあります。
とはいえ、給与が高いなどの一定のメリットがある夜勤なので、期間限定ならやる価値があります。
期間限定とは、たとえば、一定の貯金額に到達するまで、資格を取得するまで、半年間限定など、「終わり」を決めることです。
その間は特に体に気を使い、できるだけ早いタイミングで日勤時間帯に働ける道を探すことも必要です。
転職する
夜勤がどうしても辛いのであれば、夜勤のない職場に異動届けを出すことがひとつです。
ただし、職種柄、部署異動では夜勤を避けられないことが多々ありますので、最終的には転職も検討すべきでしょう。
同じ職種であっても、夜勤がない職場はあります。
20代であれば職種変更も可能なので、早いタイミングで今後の方向性を決めておくことが大切です。
夜勤をしている場合、昼間の時間がフリーになることが多く、転職活動においては有利な面があります。
体力的には大変なので、転職エージェントを利用するなどして、効率の良い転職活動を心がけ、転職活動期間をなるべく短くするようにしましょう。
最後に
いかがでしたか?今回は、夜勤の辛さと対処法を紹介しました。
夜勤を乗り切るためには、一定の自己管理が求められますので、昼間に働く人以上の管理能力が必要となります。
特に食事や睡眠などで体を整えることが大切です。
そこまでできない、本当は夜勤などやりたくないと考えるのであれば、早めに転職を視野に入れておきましょう。
早い段階で転職することで、夜勤以外の仕事に適応しやすく、通常は難しい職種変更も成功しやすくなります。
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