派遣や契約社員、アルバイトなどのいわゆる「非正規雇用」として働く方は、意図せずなってしまった方と、本当は正社員になれるけど敢えてならない方とに分かれます。
特に近年は働き方の多様化が浸透し、正社員が絶対にいいという考え方も薄れてきているでしょう。
正社員への打診があっても「自分は気楽な非正規雇用がいい」と断る人も多くいます。
ただし、「正社員になるのが面倒だから非正規雇用のままでいたい。」と考えている方は、本当にそれでいいのか一度じっくり考えてみることも必要です。
考えた結果、自分には非正規雇用が合っていると判断したならいいのですが、考えることを避けてしまい、何年か後に後悔することもあるからです。
そこで今回は、正規雇用と非正規雇用それぞれのメリットデメリットを紹介します。
両者の違いを比較検討し、正社員にならなくてもいいのかを考えてみましょう。
目次
正社員のメリットとは?
正社員になるのが面倒だと考えている方は、正社員になるとどんないいことがあるのか、前向きな視点で探してみることをおすすめします。
ブラック企業の話題が聞かれることが多く正社員のよくないイメージがついているかもしれませんが、やはり多くのメリットがありますよ。
正社員のメリットとは何でしょうか。
社会的な信頼が抜群
正社員がどの働き方より優れているのは、社会的な信頼です。
収入が低い正社員と、その他の働き方で高収入の人たちを比べても、圧倒的に信頼されるのが正社員という立場。
社会的信頼というのは、ローンやクレジットカード、賃貸契約などの申し込みの他、恋人との結婚や交際への理解、人間関係構築など、さまざまな面があります。
もちろん、結婚や人間関係については正社員かどうかで判断されるべきものではありませんが、社会には実際問題として判断材料とする人がいる、ということです。
生涯収入が多い
正社員は金銭的に何かと恵まれた立場です。
まずは賞与と退職金。
賞与と退職金は絶対にもらえるわけではありませんが、大手だけでなく中小企業においても、賞与と退職金を支給するのは今や「正社員なら当たり前」との考えが主流です。
住宅手当や扶養手当などの手当も、正社員の金銭的メリットです。
福利厚生の一環として採用されている手当は各社違いがありますが、主に正社員を対象とされています。
社会保険については、正社員ならではのメリットではないものの、やはり正社員の方が有利です。
将来受け取れる厚生年金だけでなく、万が一の休職時にも健康保険からお金をもらいながら休むことができます。
派遣やアルバイトだと、健康保険が利用できてもその後の契約更新が難しくなったりと休職に対しての厳しさがあります。
働きながらスキルアップできる
向上心がある方は、働きながら資格取得を目指したり、スキルを磨いていきたいと考えるでしょう。
正社員は働きながらスキルアップできる環境が整っています。
社内研修やセミナー開催、資格取得費用補助など、社員がスキルアップできる仕組みは多くの企業で導入されています。
正社員以外の働き方だと、実費かつ業務以外の時間を使って勉強するのが基本ですが、正社員なら社内制度を利用して低費用での受講も可能。
なにより、正社員は自社での教育が基本なので、業務を通じてスキルアップさせようという考えが根付いています。
倒産解雇のリスクはやはり低い
大手でも倒産解雇のリスクがある時代とはいえ、他の働き方に比べると圧倒的に低いリスクで収まるのが正社員です。
仮に倒産や解雇になっても別の会社に雇われれば済む話ですし、失業保険などの公的支援もあります。
仕事上のミスで会社に損害を与えた場合でも、よほどの損害でない限りは、従業員が金銭的リスクを抱える可能性は高くありません。
転職するときに有利
正社員で働いていれば、会社に不満がある、他の仕事をしたいといった場合もでてくるでしょう。
正社員なら、他の会社に転職しやすいメリットがあります。
転職して年収が大幅にアップする、労働環境が変わって仕事がやりやすくなるといったこともあるため、転職できる可能性が高いのは正社員の大きなメリットでしょう。
他の働き方から正社員になる際は、正社員としての適性に不安を持たれやすいため、正社員になることは簡単ではありません。
正社員のデメリットとは?
何かと恵まれているように見える正社員ですがデメリットもあります。
正社員になるのが面倒だと感じている方は、正社員のデメリットをもう一度整理してみましょう。
責任の重たい仕事を担当する
正社員は責任の重たい仕事を任されることが多くなります。
ミスをすれば業績に影響を与えかねない、クレームにつながりかねない仕事がほとんどです。
責任の重たさはプレッシャーからストレスの原因となり、精神的に参ってしまう人もいます。
職場の人間関係が厄介
正社員を取り巻く人間関係は厄介です。
上司や先輩との関係だけでなく、後輩指導へのストレス、同僚たちとの人付き合いもあります。
取引先や消費者とのやり取りはもちろん、正社員は他部署との調整業務もあるため、職場以外の人との人間関係もあるでしょう。
出世絡みのいざこざや派閥争いに巻き込まれることも多く、上司や先輩からの誘いを断りにくいといったデメリットもあります。
やりたい仕事だけやっていればいいわけではない
正社員はさまざまな業務を幅広く担当するため、中には嫌な仕事もあります。
苦手な人も多いクレーム対応や人前でプレゼンする機会もあるでしょう。
派遣や契約社員、アルバイトは業務範囲が限られているため、最初の契約で希望した仕事だけをやる機会が多いもの。
やりたい仕事だけやっていればいいわけではないのが、正社員の辛さです。
転勤や異動辞令は受けざるを得ない
正社員には転勤や異動がつきものです。
たとえ希望しない辞令でも、正社員として雇われ続けるためには受けいれるしかありません。
住み慣れた土地を離れる、人間関係を一から構築し直すといったことが、年齢問わず起こります。
正社員でも一般職や地域限定社員など転勤リスクが低い社員もいますが、その分給与は低くなります。
長時間労働やサービス残業があり得る
仕事への責任を負い、周囲との人間関係にも多大な気を使う必要がある正社員は、長時間労働の可能性が高いです。
サービス残業がまかり通っている職場もまだまだ多いでしょう。
トラブルや急な対応が必要になれば、真っ先に正社員の元に連絡が入り、休日出勤するケースもあります。
派遣社員、契約社員のメリットとは?
非正規雇用者として話題になりやすい派遣社員と契約社員。
派遣会社の社員か直接雇用かによる違いはありますが、共通点が多い働き方でもあります。
ここからは、派遣社員と契約社員のメリットを見ていきましょう。
実力があれば正社員以上の月給を稼ぐことが可能
派遣社員と契約社員は比較的正社員に近い働き方ができます。
所定労働時間内はきっちり働くフルタイム労働が多く、月給換算すれば正社員と遜色ありません。
フルタイムなら社会保険も加入できるため、不安定な生活を強いられることもないでしょう。
派遣や契約社員の場合、高いスキルを持っているなど実力があると、正社員以上の月給をたたき出すことも可能です。
たとえば、派遣社員で語学やITスキルに長けている方なら、時給2,000~3,000円程度の仕事も普通にあり、月給は50万近くになる人もいます。
契約重視なのでサービス残業がない
派遣社員も契約社員も事前にとりかわされた労働契約を厳密に守られます。
正社員に関しても本来はそうあるべきですが、期間が定められている派遣や契約社員の方が、企業側の契約に対する意識が高いのです。
そのため、サービス残業がなく、残業なしの契約を結べば、定時できちんと帰ることもできます。
特に結婚している女性の場合は家事育児との両立がしやすく、家計をしっかり支えることも可能なため、結婚を機に派遣や契約社員にシフトする方も多いです。
ライフスタイルに合わせて自由に働き方を変えられる
派遣や契約社員は雇用期間が決まっているため、計画的に働くことができます。
たとえば、結婚までの1年間だけしっかりフルタイムで働きたい場合、派遣や契約社員で1年契約を結べば、それまで働いて契約期間満了とともにスムーズに辞めることができます。
配偶者の転勤等で限定的に地方で働きたい場合も、期間が決まっていると働きやすいというもの。
社員の場合、そもそも1年しか働けないのに正社員として採用されるのは難しいでしょう。
1年で辞める予定を隠していたとしても、退職の引き留めに合う、退職日を引き延ばされる、引き継ぎをやらざるを得ないといったことが起こります。
憧れの大手企業で働くことも可能
大手は新卒一括採用を基本としており、中途採用募集枠が滅多にでません。
でたとしても倍率は高く、採用されるのは、ずば抜けたスキルや経験がある優秀な人材だけです。
中途採用で大手企業を狙うのは狭き門と言えるでしょう。
ところが、派遣や契約社員なら大手で働くことが十分可能です。
資金力がある大手ほど派遣や契約社員を募集しており、期間が決まっている分採用ハードルは低め。
超エリートしか入れないような大手企業でも、派遣や契約社員なら転職可能性はあるため、憧れの企業で働いてみたい方にはおすすめです。
得意分野を活かして働ける
派遣や契約社員は業務内容についても、ある程度契約で決められています。
契約外の業務を任せられることが少ないため、あらかじめ得意分野に絞って仕事を探せば、その仕事に携わることが可能なのです。
得意分野での専門性を高めスキルを磨いていけば、時給が高い仕事の紹介を受けることができるなどステップアップの道もあります。
人間関係が楽
働く期間が決まっている派遣や契約社員は人間関係が楽です。
オンオフをはっきり分けて会社の人付き合いを避けたい人にとってはメリットが大きいでしょう。
特に派遣社員は自社での雇用でない分「お客さま」扱い。
周囲も距離感を保って気を使ってくれるため、プライベートの時間を削って人付き合いする必要がなく、ビジネスライクな接し方ができます。
社員同士の派閥争いなどにも巻き込まれる機会も少なく、精神的に気楽。
仕事に集中しやすい環境でもあります。
派遣社員、契約社員のデメリットとは?
派遣社員や契約社員にはやはりデメリットもあります。
ストレスが少なくメリットが大きいと人気の働き方ですが、デメリットもよく理解しておきましょう。
契約満了後の仕事が保障されない
派遣も契約社員も契約満了後の仕事が保障されません。
いわゆる「雇用が不安定」な働き方でしょう。
特に契約社員の場合、派遣会社経由で仕事を探してもらえる派遣社員と違い、契約満了後は自分で仕事を探さなくてはなりません。
求人探しも契約内容の交渉も自分1人でおこなうため、時間も労力もかかります。
時間的な制限がある
正社員のように長時間労働やサービス残業がないとはいえ、基本的にはフルタイム勤務。
毎日同じ時間に出勤して日中は拘束されるため、時間的な制限があります。
アルバイトのようにシフトを申告したり、正社員のように半休が取得しやすいなど、時間の融通はききにくいでしょう。
賞与や退職金がでない
月給ベースでは正社員を上回ることがある派遣や契約社員ですが、年収で考えればやはり不利になります。
主には賞与や退職金がないことが理由です。
派遣や契約社員は賞与があっても少なめですし、短期間で契約が満了するため退職金には期待できないでしょう。
賞与や退職金は額が大きく、結局は正社員の方が年収が高くなるのです。
年齢を重ねると一気に採用されにくくなる
年齢による採用の壁は雇用形態に限らず起きることですが、特に派遣や契約社員は顕著です。
フルタイムで働いてもらい、かつそれなりの給与を支払う派遣や契約社員に対しては、やはり若くて仕事覚えがいい、賃金ベースが低めの20代を希望する会社も多いからです。
若いうちはどんな働き方でも採用されやすいですが、年齢が上がるごとに派遣紹介が受けにくくなる、年齢に見合った仕事内容の求人が見つかりにくくなるといったことが起きます。
アルバイトのメリットとは?
アルバイトも非正規雇用に含まれる働き方の1つ。
20代や30代の働き盛りでも、アルバイトのみで生計を立てている方は大勢います。
ここからはアルバイトのメリットを紹介していきます。
時間的融通がききやすい
アルバイトの大きなメリットは時間的な融通がききやすい点。
シフトを申告して自分の裁量で働く時間を決められる、子供の用事や家庭の事情で休んだり早退したりすることにも理解されやすいといったメリットがあります。
正社員や契約時間が決まっている派遣、契約社員だと簡単ではありません。
アルバイトは責任の重たい仕事を任されることが少ないため、休みが取りやすいこともあります。
子供の夏休み期間だけ休む、長期連休を取得するといった希望も比較的許容されます。
好きな仕事を選ぶことができる
アルバイトは採用ハードルも低めなので、好きな仕事を選び、実際に採用されることが可能です。
正社員や派遣、契約社員はそれなりに経験がないと仕事を選べないですが、アルバイトなら叶いやすいのがメリットです。
アルバイトのデメリットとは?
自由なイメージからかアルバイト生活がやめられない方も多いですが、アルバイトにもデメリットがあります。
特に将来についてはデメリットがいくつかあるため、今から真剣に考えておきましょう。
煩わしい人間関係が発生することもある
アルバイトは主に1年契約ですが、派遣や契約社員とは異なり、契約更新して長期的に働いてもらうことを前提にしているケースも多く見られます。
派遣や契約社員に比べて時給が低いため、継続雇用しておけば人的コスト全体を抑えることが可能だからです。
長期契約になりやすく、勤務先の直接雇用であるアルバイトは、人間関係に煩わしさを感じることも多くなります。
アルバイト同士、正社員や店長との関係性などがあるでしょう。
長期の契約更新が少ない派遣や契約社員に比べると、割り切った人間関係構築が難しくなります。
恋人との結婚に反対される可能性
社会人がアルバイト生活をしていると、一般的には「フリーター」と呼ばれることが多くなり、社会的な信頼が高くありません。
アルバイト生活でも1つのところで長く勤めていれば立派な経歴ですが、世間はそこを評価しないもの。
交際中の恋人がいる方は、特に男性において、お相手の両親に反対される可能性もあるでしょう。
ローンが組めなくなる
アルバイトでも労働時間を増やすことで、自立して生活することは十分可能です。
しかし、車を買いたい、家を買いたい場合にローンの審査に通りにくかったり、賃貸マンション契約をさせてもらえないこともあります。
お金の問題というより、社会的なイメージの低さがアルバイト最大のデメリットでしょう。
ノマドワーカー、フリーランスのメリットとは?
近年は「雇用されない働き方」を実践する方も増えてきました。
正規雇用でも非正規雇用でもない働き方をノマドワーカー、フリーランスと呼んだりしますよね。
「どの形態も雇われることはデメリットが大きい!」と感じる方は選択肢の1つに。
ここからは、ノマドワーカー、フリーランスのメリットを解説します。
時間も場所もとにかく自由
働く場所も時間も自分ですべて決めることができます。
レンタルオフィスやカフェなどお洒落な環境で仕事をしてもいいし、自宅で気兼ねなく仕事を進めることもできます。
いつでも私用を済ませ、早朝や深夜に仕事をすることもでき、仕事量を調整することもできます。
最大の魅力はとにかく自由であること。
裁量権が自分自身にあるため、自分の希望通りの働き方が叶います。
うまくいけば雇われ以上の高収入が可能
ノマドワーカーもフリーランスも、うまくいけば正社員以上の年収を稼ぐことができる夢ある働き方です。
会社の給与システムの枠にとらわれることはなく、頑張った分だけ収入につなげることができます。
人間関係によるストレスがない
インターネットを主に利用した仕事であれば、対人ストレスは激減します。
メールやスカイプでのやり取りが発生することはありますが、長時間他の社員と一緒に働く雇われの立場とは比較にならないでしょう。
職場に嫌な人がいて出勤するのが苦痛といった悩みはほぼなくなります。
ノマドワーカー、フリーランスのデメリットとは?
自由な反面デメリットも多いのがノマドワーカーやフリーランス。
この働き方を選ぶ際は特に慎重になりましょう。
どんなデメリットがあるのでしょうか。
稼げる保障が一切ない
青天井で稼げる可能性がある一方、1円稼げる保障はどこにもありません。
雇われの場合、どんなに仕事ができなくても、少なくとも時給分の給与はもらえるでしょう。
ノマドワーカーやフリーランスは時給ではありませんので、働いた分が必ず報酬になるとも限りません。
この働き方で自立してやっていこうと思うなら、かなり不安定だと覚悟しておきましょう。
自己管理能力が必要
雇われの身に比べて時間の制約が一切ないですが、自己管理能力がなければ続けることができない働き方です。
夜型生活が染みついてすっかり不健康になり、体調を崩して働けなくなった人もいます。
朝いつまでも寝ていられる、他人の目がないなど、自分に甘くなりやすい要素も満載。
結局はある程度制限を受けて雇われる方が、楽で簡単ではあるのです。
正社員になろうと思ったらどうすればいい?
ここまで正規雇用と非正規雇用のメリットデメリットを紹介しました。
それぞれを比較検討した結果、「やっぱり正社員を目指そう!」と考える方も多いでしょう。
将来的な安定で言えば、やはり正社員の右にでる働き方はありません。
しかし、現在正社員でない場合に正社員になるのは簡単ではなく、一体どうすればいいか途方に暮れることもあるでしょう。
ここからは、正社員になる方法を紹介します。
20代都会在住正社員経験ゼロなら若年層就職支援サービス
20代で東京近郊や大阪、名古屋にお住まいの方なら、若年層向けの就職支援サービスがおすすめです。
主に20代の正社員経験がないフリーターや第二新卒を対象に、求人紹介とビジネス基礎力構築を同時に支援してくれるサービスです。
正社員経験がない20代はビジネスマナーすら分からないと悩む方も多いですが、丁寧に指導してくれ、求人紹介もおこなってくれます。
「ハタラクティブ」や「ジェイック」などが有名ですが、主に東京近郊や大都市圏でのサポートを対象としているため、地方での正社員就職を希望する方には向いていません。
地方在住の若者ならわかものハローワークも
地方在住の20代、30代の方は「わかものハローワーク」を頼るのも1つです。
若者の就職相談、職業紹介、セミナーなどをおこなってくれます。
ハローワークはブラック企業が多いと言われることがあるため自分自身での企業研究は必須ですが、就職相談やスキルアップセミナーなどが受けられるのは大きなメリットでしょう。
各自治体のハローワークによっては、44歳くらいまでなら利用が可能なことがあるため、一度確認してみてもいいでしょう。
正社員、派遣契約社員の経験があるなら転職エージェント
過去に正社員や派遣、契約社員の経験があるなら、転職エージェントを利用するのはいい方法です。
転職エージェントも正社員転職に向けた支援サービスですが、年齢を限定しておらず、大手エージェントを選べば地方転職もサポートしてもらえるのが魅力です。
ただし、どうしても経歴を活かした転職支援が中心となるため、特に30代以降において正社員経験ゼロだと、紹介される案件が少なくなるか登録できない可能性もあります。
正社員や派遣、契約社員の経験があれば、その経験を元にして求人紹介が受けられる可能性が高くなりますので、本格的に利用を検討すべきと言えます。
最後に
いかがでしたか?
今回は正規雇用と非正規雇用それぞれのメリットデメリットを紹介しました。
「正社員になるのは面倒」だと漠然としたイメージで思うのではなく、どの働き方が自分に合っているのか、将来の自分に必要かを比較して考えておくことが大切です。
ぜひ後悔のないように、納得できる働き方を見つけてください。