どんな人でもうっかりミスをしてしまうことはありますが、それが頻繁にあるという人は注意が必要です。

仕事での信頼を失ってしまうだけでなく、転職活動など次のステップに進む行動を阻害することにもつながってしまいます。

今回は、仕事でミスをなくすための心がけと転職活動でのうっかりミスについてお話していきます。

ミスをなくすには普段の心がけが大切。その方法とは?

仕事でミスが多いのを性格的な問題に置き換えてしまう人がいます。

しかし、どんな性格の人であっても、心がけ次第でミスをなくすことは十分に可能なのです。

ミスをなくすために仕事で心がけたいことについてご紹介していきます。

ダブルチェックは絶対に必要

1人の人がやった仕事に対して別の人の目を入れるダブルチェック体制は、職場としてミスをなくすために採り入れているという場合が多いでしょう。

ただし、これは人によっては「もう一人が見てくれるから」という慢心を生むことにもつながります。

もう一人が見てくれるのはあくまでも最終確認であって、自分が仕事を終えた段階でミスのない状態にしておくのが当たり前だという意識は常に持ちましょう。

自分の中でのダブルチェックを行うことは大切です。

例えば今できた書類に関しては、少し時間をおいた後に見てみると、誤字脱字が目立つ文章であることがよくあります。

また、パソコン上ではしっかり確認をしたつもりでも、いざプリントアウトしてみるとミスだらけということもよくあります。

チェック相手に渡す前に自分でしっかりチェックをする癖をつけておかないと、いざ自分だけしか確認する人がいない状態のときに大きなミスをしてしまう可能性があります。

時間には余裕を持って取り組むこと

ミスをなくすためにはとにかく時間に余裕を持たせて、焦る気持ちを減らすことが大切です。

焦れば焦るほど人は集中力をなくし、普段の力が発揮できなくなるものです。

例えば、仕事の納期が後である仕事をどんどん先延ばしにする人がいますが、時間を見つけてすすめておかないと、急な仕事が入ったときに対応できなくなります。

また、いつも出社時刻がギリギリという人は、息を切らした状態で仕事を開始するため、集中して仕事に取り組めるようになるまで随分時間がかかってしまいます。

仕事に集中して取り組む開始時間が遅くなると、あと倒しで残業時間が多くなることにつながります。

それがより時間を圧迫することになるため、さらにミスが増えるという悪循環です。

ミスと時間的余裕は切っても切り離せないものだと覚えておきましょう。

自分の記憶力ほどあてにならないものはないと心得る

ミスが多い人は、自分の記憶力を過信してメモなどをしっかり取らない傾向にあります。

人の記憶はどこかですり替えられてしまうことも多く、非常にあてになりません。

自分の記憶ほどあてにならないものはないと覚えておきましょう。

また、取ったメモを見返す癖のない人も危険です。

走り書きのメモは早めに整理しておかないと、自分でも何を書いたのか分からなくなったり、メモがしっかりと取り切れていなかったりする場合があります。

しっかりと整理することで復習にもなります。ミスをなくすためにもメモの見返しは必須です。

転職活動でやってしまいがちなうっかりミスとは

仕事でミスが多いという人は、転職活動中にもうっかりミスをしてしまい転職が失敗に終わることがあります。

転職活動にありがちなうっかりミスとはどんなことなのでしょうか?

面接時間を間違えて先方に迷惑をかける

普段からメモをしっかり取って見返す習慣がない人だと、連絡を受けた面接の日程をうっかり間違って覚えてしまい、当日に先方から連絡があってミスに気付くということがあります。

面接官の考え方にもよりますが、再度面接の日程を組んでくれる場合もあれば、それだけで不採用になってしまう場合もあります。

どちらの場合にも企業側に良い印象を与えないことは間違いありません。

面接という大事なイベントの日程すらもきちんと把握できないようであれば、転職をしたあとの仕事でも安心して任せられない人材だと判断されてもおかしくありません。

それがたとえうっかりミスであっても信用にかかわることです。

応募書類に誤字脱字などのミスが目立つ

自分の仕事を見直す癖をつけておかない人は、応募書類にもそれが見て取れます。

例えば誤字脱字があったり、別の企業に応募したときの応募書類を見ながら書いたために、企業名や業務内容を間違えて書いてあるという何とも失礼な応募書類もあります。

また、うっかりミスをしがちで反省をあまりしない人は、ミスを大したミスと思っていません。

いつもその場しのぎで乗り切ろうとする傾向があります。

応募書類でも、誤字があったら通常は書き直すのが基本ですが、修正ペンなどで雑に直してあることがあります。

そのような応募書類では、普段の仕事も適当なのかなという印象を与えてしまいます。

余裕を持って行動しないため渋滞などに巻き込まれる

ミスが多い人は総じて時間的な余裕を持っていない人が多いです。

いつも締め切りギリギリだったり、朝の出社時間も始業1分前だったりします。

その癖はいきなり面接という大舞台で直すことができるわけではなく、「大体これぐらいで着くだろう。」というあいまいな推測のもと家をでることになります。

電車の遅れや渋滞などに巻き込まれるのは仕方のないことですが、面接であればかなり余裕を持って家を出るのが普通なので、常識がないと思われてしまっても仕方がありません。

ミスをなくして転職を成功させるにはエージェントを利用しよう

普段から仕事でミスの多い人は転職でもうっかりミスをしてしまい、転職活動がうまくいかないことが考えらます。

今回ご紹介したミスをなくす方法を心がけて転職活動にも活かすようにしましょう。

また、ミスの多い人が転職を成功させるためには一人での転職活動ではなく、転職エージェントを利用した活動が効果的です。

転職支援のプロであるキャリアコンサルタントが応募書類の添削などを行ってくれますし、応募者に代わって面接の日程調整も行ってくれます。

うっかりやりがちなミスをしてしまう可能性がぐっと下がります。

転職エージェントは無料で利用できますから、ぜひ活用してみてください。

スムーズな転職の成功につながることでしょう。

最後に

いかがでしたか?今回は、仕事でうっかりミスが多い人の対処法と転職活動でのうっかりミスについてご紹介しました。

普段からミスの多い人は、どんなときにもそれが出てしまいます。

転職を真剣に考えるようであれば、うっかりミスをなくすように努力していきましょう。