どの業界でも必ずある営業という仕事は、未経験歓迎の場合も多く、資格や特別なスキルがなくても就くことができるとして人気が高い仕事です。

しかし、単に商品やサービスを売るだけでなくその後のフォローも必要で細かい気配りが必要な仕事です。

決して誰にでもできる仕事というわけではないのです。

営業職を辞めたいと考えている人、または営業に興味があってやってみたいと考えている人は、自身の営業職への適正についてしっかり把握しておきましょう。

そこで今回は、営業に向いていない人の特徴についてご紹介していきます。

うまくいかないことがあるとすぐに落ち込んでしまう人

どんな業界であれ、営業活動はうまくいくことばかりではありません。電話営業でも飛び込み営業でも、うまくいくことの方が少なく、契約などの成果に結びつかないことの方が多いのです。

それをいちいち真に受け、すぐに落ち込んでしまったり、自分はもうだめだと数回の営業活動で思ってしまってはいけません。

営業という仕事を長く続けている人は周りにたくさんいますが、共通しているのはどこか「ま、いっか。」と思える良い意味で楽観視できることです。

もちろん、なぜ契約が取れないかについてはしっかりと分析する必要がありますが、それはそれで別問題です。

落ち込んでいる暇があったら次の営業をかけるぐらいの切り替えが必要な職業です。

見た目の清潔感がない人

営業はやはり第一印象が大切な職業です。

特に清潔感は大切で、身だしなみがしっかりできていなかったり、不潔な感じがする人はどんなに頭が良い人であっても結果を出すことは難しいでしょう。

特にクライアントの担当が女性の場合には、生理的に受け付けないと思われてしまうと話すら聞いてもらえないこともあります。

髪形やスーツのしわなど細かいところまで清潔感を意識するようにしましょう。

契約を取ったら終わりでフォローができない人

営業は仕事さえ取って来れば良いという仕事ではありません。

契約した後のフォローなども継続的に行っていける人でなければいけません。

いくら新規の契約を取ってこれる人であっても後のフォローをほとんどしなかったためにクレームにつながったり、担当替えをクライアントから求められてしまうこともあります。

例えば保険営業などでは、契約から一定期間内に解約に至った場合には、営業担当自身が違約金を会社に請求されることもあります。

もちろんすべての会社でそのような違約金があるわけではありませんが、それだけ契約後のフォローが大切だということです。

給料に安定性を求める人

営業職の多くは歩合制などを取り入れており、頑張った分だけ稼ぐことができるというメリットがあります。

しかし、それは逆に言うと給料に安定性がないということでもあります。

つまり、頑張っても結果がついてこなければ厳しい生活を強いられるということです。

安定した給料を毎月もらいたいと考える人は営業には向いていないと言えるでしょう。

営業以外の仕事で毎月同じ給料がもらえるということに対して「毎月変わり映えしない給料」とため息をつく人がいます。

しかし、実は毎月安定した給料が入るということはとてもありがたいことなのです。

人と争うことが向いていない人

営業はやはり成績がすべてになる仕事です。

仲が良い同僚たちとも成績で争う必要があり、常に周りと自分を比べてしまうような状況になります。

我が道を行けば良いと思っていても、会社がそうはさせてくれません。

人との成績の違いを指摘され、プレッシャーをかけられてしまうのです。

人と争うことが好きではない、成績などによって評価をされたくないという人には向いていないでしょう。

フットワークが軽くない人

営業職はやはりフットワークの軽さが大切です。

クライアントの要望に対してすぐに提案したり、改善に向けて動きだすようなフットワークの軽い人でなければいけません。

仕事を先延ばしにしたり、人任せにしようとするような人はクライアントからも会社からも信頼を得ることができません。

また、与えられた仕事をこなすようなだけの人も向いていません。

自ら情報を提供したり、企画を考えていくような発信力のある人がクライアントからも好かれ、営業として仕事を取ってこれる人でしょう。

人の話を聞けない人

営業というと、話が上手だというイメージがあるかもしれませんが、実際に活躍している営業の中には話下手な人もいます。

その人たちは自分が話をするのではなく、人の話をしっかりと聞くことができる聞き上手な人なのです。

自分自身が営業を受けたときのことを考えると、ペラペラと流暢に自社製品の説明をする人よりも、自分の要望をしっかりと聞きだしてくれる人の方が信頼できるという人も多いのではないでしょうか?

人の話をしっかり聞けず、自分の話をすることに注力してしまう人は実は営業には向いていない人なのです。

営業が向いていないと感じたら転職を考えよう

ここまでご紹介したように、営業職には不向きな人がいます。

自身の特徴と照らし合わせてみていかがでしたか?

どれも、意識次第で改善できることですから、営業として頑張りたいという気持ちがあるのであれば改善に向けて努力しましょう。

しかし、そもそもその努力すらするのが嫌だ、性格的にどうしても向いていないと思うのであれば残念ながら営業職には向いていません。

合わない仕事を我慢してイライラした毎日を過ごすよりも、早めに転職して心穏やかに働くことができる仕事に就く方が得策です。

転職は転職エージェントを利用しよう

営業職を辞めて別の仕事に転職したい、または営業という仕事に興味があるから営業職に転職を考えるという方は転職エージェントを利用することでスムーズな転職を行うことができます。

ハローワークや求人誌などに比べて圧倒的に求人数が多い転職エージェントであれば、希望の条件に合った求人をプロの目線で紹介してくれます。

また、実際に希望企業が見つかった後も、面接の日程調整や給与交渉など自分ではやりにくいことを代わりに行ってくれるというメリットがあります。

一人での転職活動に比べて効率的ですし、成功確率も上がりますからぜひ活用してみてください。

転職エージェントは最初から最期まで無料で利用することができます。

最後に

いかがでしたか?今回は、営業に向いていない人の特徴についてご紹介しました。

未経験でもできる仕事というイメージがある営業ですが、向き不向きがあって誰にでもできる仕事ではありません。

人によっては非常にストレスが多く大変な仕事です。

自身の適正を冷静に分析して、営業職に向いているかどうか真剣に考えてみましょう。