アルバイトや派遣社員のイメージが高いコールセンターですが、オペレーターにも正社員枠はあります。

オペレーターの指導をするマネージャーやスーパーバイザーなどの管理・マネジメント業務を行う正社員などです。

正社員になれば、アルバイトや派遣社員などとは仕事の幅が広くやりがいも増えますが、その分苦労も多くなります。

そこで今回は、コールセンターで正社員として働くことのデメリットと転職のコツについて解説していきます。

コールセンターで正社員として働くことのデメリットとは?


コールセンターで働くには、仕事の大変さの他に、正社員としてのデメリットもあります。

一体どんなことなのでしょうか?

クレームの対応が大変

コールセンターの業務と言えば、やはりクレームの対応はどこにいってもつきものです。

クレームは企業にとって、必要不可欠と言えるぐらい大切なものなのです。

しかし、中にはきつい口調で言ってきたり、ただ文句を言いたいだけの、悪質なものもあります。

そんな場合でも冷静に対応しなければなりません。

何を言いたいのかをしっかりと聞き取り、さらにそれを報告するということは実は非常に難しいことなのです。

コールセンター業務でなくても、多くの社会人たちがそれに苦労し、難しさを実感したことがあるのではないでしょうか?

それを多くこなすコールセンターのオペレーターは、非常に大変な仕事だということがお分かりいただけるはずです。

お手洗いになかなか行けず膀胱炎になることもある

実際に働いたことのある人にしか分からないことですが、コールセンター業務は常に電話で話をする相手がありますから、自分のタイミングでお手洗いに行くことが難しいです。

もちろん自由に席を立つことが許されている場合がほとんどです。

しかし、タイミンが悪く、電話口の相手によっては非常に長く対応することもあり、お手洗いを我慢して膀胱炎になってしまう人もいます。

そこまで行かなくても、お手洗いになかなか行けないことに悩みを抱えている人は意外と多いです。

アルバイトの時給は良いと言われるが実は


コールセンターで働くアルバイトの話を聞くと、他の仕事と比べて時給が高く稼げる仕事だと言われることがあります。

しかしそれはアルバイトの時給にしてはという意味でもあります。

実際に派遣社員などで働く場合には、ほかの仕事と比べて時給が落ちることも多いです。

正社員に至ってはアルバイトや派遣社員以上の様々な仕事があるにもかかわらず、年収はさほど恵まれているとは言えません。

一定レベルの対応力を身につけてしまえば、あとは評価に差をつけることも難しくなるため、昇給などもあまり期待できないようです。

覚えることがとにかく多くて大変

コールセンターに電話をする人は

「何を質問しても返ってくる場所」と思って困ったときに電話をかけてきます。

実際にその多くが一度の電話の質問で解決し

「色々親切に教えてもらって助かった」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか?

これは簡単なことのようですが非常に大変なことで、ここまでのレベルに達するまでには相当覚えることがあります。

基本となる敬語の使い方などはもちろん、自社製品やサービスについて事細かに覚えるための研修はかなりみっちりと行われます。

あまりに覚えることが多いため、研修段階で辞めてしまう人も多くいるそうです。

女性が多い職場なので人間関係で悩むことが多くなる


コールセンターには女性だけでなく男性もいますが、割合的には女性が多くなります。

女性の方が電話対応が上手で感じが良いということもあります。

座りながらできるという点では体力を使わないため、男性に比べて体力的に劣る女性が選びやすい職業でもあるからでしょう。

女性が多い職場には、やはり独特の人間関係が伴います。

女性が複数集まると、必ず派閥ができると言われることもありますし、男性上司の対応の違いによって嫉妬心を持つ人などがでてくるのです。

特に正社員の場合には、生活がかかっているため悩みを抱えたまま我慢しやすく、精神的に追い詰められてしまうという人も多いです。

コールセンターからの転職のコツや心がけとは?

コールセンターを辞めて転職を考えるという方に、転職のコツや心がけについてご紹介します。

コールセンターが本来やりたい仕事ではないという人も多い

コールセンターは離職率が高いことで有名ですが、中には仕事が大変で辞めたというわけではないという方も多いです。

合う合わないが激しい仕事ではあります。

働く時間が決められており、残業などもないため効率よく働くことができるということにメリットを感じている人も多いです。

ただ、仕事自体は嫌ではないけれど、本来やりたい仕事ではいという人も少なくありません。

企画を提案したり自分の意見が通りやすいようなやりがいのある仕事を求めているという人は多くいます。

コールセンターである程度ビジネスマナーを身につけたら、それを足掛かりにして次のステップに進みたいと言う、前向きな理由で辞めるという人も多いです。

コールセンターで身につけたスキルはどこで活かせる?


コールセンターで身につけたスキルと言っても、そこで得た知識は自社製品やサービスのものに特化しているから、他では活かすことができないのではないか?

と感じるかもしれません。

しかし、コールセンターで身につけた敬語の使い方やビジネスマナーなどは、他のどんな仕事をする上でも活かすことができます。

恐らく転職して他の会社を見てみると、驚くほど多くの人たちが

「正しい敬語を使えない」「ビジネス用語を使いこなせていない」

ということに気づくはずでしょう。

コールセンターで対応してくれる人たちは、言葉遣いが美しいですし、感じの良い対応が身についています。

これは、大きな武器なので自信を持って転職活動に臨みましょう。

特に面接では好印象を与えることができるはずです。

職務経歴書は工夫しよう

面接では好印象を与えることができますが、面接の場にまで進むことができなければ意味がありません。

つまり、書類審査を通過することが非常に大切です。

コールセンターのオペレーターという仕事について

「誰にでもできそうな仕事」「創造性がない仕事」

と思う人もいるのが事実です。

実際にはそうではないということや、どんな風に仕事のスキルを磨く工夫をしていたのかについて、職務経歴書の中で伝えるようにしましょう。

職務経歴書などの応募書類については、自己満足で終わらないためにも第三者に見てもらうことをおすすめします。

特に転職支援のプロである転職エージェントであれば、プロの目からどんな応募書類が良いのか、アピールは足りているかなどのアドバイスをもらうことができます。

さらに面接対応の指導や面接の日程調整などを行ってくれるのもメリットです。

転職エージェントを利用することで、採用の可能性がぐっと上がりますから活用してみてください。

コールセンターでのスキルを生かして、有利な転職を

今回は、コールセンターで正社員として働くことのデメリットと転職のコツについてご紹介しました。

コールセンターで正社員として働いていた人は、社会人としての基本となるビジネススキルを身につけているはずです。

自信を持って転職活動に取り組んでください。

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