[転職の体験談]
東京都 25歳女性 アミさん 転職経験4回

私は旅館業から呉服店に転職しました。高校の求人で旅館業をみて特に働きたいとは思ってなかったんですが何に就きたいとゆうのもなく先生の勧めで入社しました。

私は、人見知りだったのでお客様の前に出れるのか凄い不安だったけど、仕事をしていく中でお客様と話すのも楽しくなってきて人と話すのが好きになりました。

仕事では着物を着ていて、もともと和のものが好きで着物とかを扱う仕事に就きたいと思うようになりました。

20歳の時に仕事を辞め、貯めたお金で東京に行きました。まだどこで働くとも決まっていないまま東京にいきあまり都会ではやっていけないと思い商店街のある都会でもなく田舎でもないところに決めました。

その商店街には着物を扱っているところがあり早速応募しました。

絶対受かりたかったので履歴書を何枚も書いて納得いく履歴書を一枚作って、納得できるまで面接の練習をしていました。

面接の日が来て、その日のうちに明日から来てください。といわれました。

そんなに大きくないところだけど、好きな仕事ができると思ったら凄くうれしかったです。

やっと自分がやりたいものを見つけて、必死で着物のことについて勉強しました。

お客様に聞かれたときなんでも答えられたらかっこいいなと思って、お店でも家でも勉強してました。

最初は自分のやりたいことがなくてもいつかは本当にやりたいことがみつかると思います。

その時が転職する理由だと思います。

やりたいことがあるのに我慢して旅館の仕事をしていたら絶対いつか後悔すると思うし、納得いくまで呉服店の仕事をしてみたいと思って私は転職しました。

転職してやっぱり着物の知識なんてないし、着物は旅館できてただけだしまったくの素人でお客様に怒られることも多かったけど、3か月後には一人でお店を任せていただけるようになりました。

着物のことについて聞かれても答えられるし、逆に聞かれることのほうが楽しいし結果転職してよかったなと思いました。

転職するまでは、貯めたお金でアパートも見つけて働くまでの食費とかのやりくりが一番大変でした。

転職するときは住むところもある程度も仕事決めてから転職するべきだなとこれは勉強になりました。

着物着る人は少ないと思われがちですが、意外と買いにきてくれる人もいてそうゆう人はプライドも高い方が多いのでそのペースに飲まれないように、新人って聞くと馬鹿にされることも多いのでそうならないように勉強するのは凄く大変でした。

覚えるまではクレームもきたし、今までは上の人がいたけどここは自分で全部やらなきゃいけなかったのでそうゆう部分も学ぶことができました。

1人で呉服店をやることになって上の人の立場になって物事も考えることができたし、1人でどう対処すればいいのかとか今までにはできなかった体験をさせて頂いてほんとに転職してよかったと思います。

呉服店で働いていたらまた旅館で自分が着物をきて接客したいと思い、先輩からも声をかけていただき旅館業に転職しました。