上司にやたらと媚びを売る、ごますり同僚にイライラした経験はありませんか?

仕事ができず、周りに迷惑をかけているのにごますりだけで出世する、という世の中の理不尽さを痛感するという人は多くいます。

しかし、すこし見方を変えれば、ごますり同僚に嫌悪感を抱くことも少なくなるでしょう。

ごますりは所詮見せかけです。

本当に仕事ができなければ、ごますりだけで出世してもすぐに評価は下がるでしょう。

そんなごますり同僚にを気にして時間を無駄にしないため、今回は上司にごますりをする同僚に嫌悪感を抱いた時の対処方法についてご紹介していきます。

ごますり同僚に嫌悪感を抱いたら自分の考えを変えてみよう

上司のご機嫌取りを買って出てくれているのだと思う


上司が有能だろうと無能だろうと、機嫌よく仕事をしてもらうのが一番です。

ごまをすることで上司の機嫌がよく、皆が仕事を頼みやすくなるのであれば職場全体のメリットになります。

ごますりをする同僚にイライラしたら、その人は

「上司の機嫌を良くするために動いてくれている」

と思ってみてはいかがでしょうか?

本人だけが上司に気に入られて出世するのが嫌なのであれば、皆もごますり同僚のおかげで恩恵を受けているのだと思ってみましょう。

そうすればイライラよりも、「上司のご機嫌取りは頼んだぞ。」という気持ちで、自分は自分の仕事に集中できるかもしれません。

上司はごますりされると嬉しいもの

上司に対してごますりばかりをする同僚に対してイライラすると同時に、ごますりされて嬉しそうにしている上司に対しても軽蔑の気持ちを持つことがあるかもしれません。

確かにごますりされて喜ぶことはあっても、ごますりされたことを怒る上司はほとんどいないでしょう。

上司に対してそのような気持ちを持つことについては、自分自身が上司になってみたと置き換えて考えてみてはいかがでしょうか?

ごますりの度合いによるかもしれませんが、部下から褒められたりおだてられて、悪い気はしないというのが普通です。

それがごますりと気づいていたとしても、相手は自分のことを褒めようとしているのですから、それに対して怒るのも違います。

相手がどんな人であっても、相手の良いところを見つけて褒めてあげるのは決して悪いことではないはずです。

そこから部下を出世させるかどうかはまた別問題で、嬉しそうな上司に怒りの矛先を向けるのは違うということは覚えておきましょう。

ごますりも一つの才能だと考える

ごますりをする人が出世をすることは、残念ながら実際の社会ではあります。

大して実力もないのに、ごますりだけで出世してしまうという人はいるのです。

優秀な上司であれば、ごますり部下をごますりの事実ではなく、仕事の内容をしっかりと見て判断します。

ごますりされても関係なく、仕事ができなければ注意もします。

しかし、仕事の内容はそっちのけで、単に自分の言うことを聞く、お気に入りの部下を出世させるという上司は実在します。

これは上司の仕事の評価に偏りがある、部下の仕事を正当に評価できない悪い上司の典型と見るべきかもしれません。

ただ、上司が何をもってその人を評価したのかは想像でしかありません。

周囲からはごますりしかできないと思っても、見えないところで何か成果を挙げているかもしれません。

また、ごますりというよりは、そのコミュニケーションスキルを評価した可能性もあります。

人を気持ちよくすることができるのは、取引先の相手をするのに必要な能力だと判断されたのかもしれません。

周りからしてみれば「あいつはごますりだけで出世した。」と思われるかもしれませんが、出世するために必要なスキルだと考えれば、仕事で他のスキルを磨くことと差がないと言うこともできます。

ごますりをずるいことだと考えるとイライラしますが、その人にはごますりのスキルに長けていて、それを最大限に活かしただけなのだと考えてみましょう。

自分は自分で、自分のスキルを最大限に活かして勝負すれば良いだけなのです。

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会社や上司の評価制度は公平か考えよう

ごますり同僚ばかりが出世していき、真面目に働いている自分だけが馬鹿を見ている、そんな風に感じたら、会社や上司からの評価は何に基づいてされているのか考えてみましょう。

営業のように売り上げなど明らかに分かるものがある場合は、有無を言わさず自分を評価させることができるかもしれません。

人のごますりを気にしている暇があったら、自分の売り上げを立てることに集中してみるのも良いでしょう。

自分より明らかに売り上げが低いのに自分より高い評価を受けている人がいたら、そのデータをもって上司に評価の方法について聞いてみても良いでしょう。

結果がすべてと言っている上司であれば、あなたを評価せざるを得ない状況になります。

売り上げのようなわかりやすいものがない場合、評価の公平性が曖昧になりがちです。

そうなるとつい「あいつばかり」という気持ちが沸いてしまうのですが、まずはあなた自身が自分を公平に判断できる目を持っていますか?

どんな人が評価されるべきなのか、そしてあなた自身は果たして評価に値する人なのか自分自身を客観的に公平に見てみる厳しさも必要です。

しっかり評価してくれない会社なら転職が吉

自分自身もしっかりと振り返り、人のごますりは気にしないようになったという場合でも、仕事で正当な評価を受けることができない会社は残念ながらあります。

自分の力ではどうしようもないですし、腐った会社や上司を変えることはできません。

最終的にそう判断した場合は、毎日イライラしながら過ごしても精神衛生上良くありませんし、改善されることもありませんから時間の無駄です。

自分が動いて働く環境を変えるしか手はありませんから、転職を考えてみましょう。

転職したことで正当な評価を受けることができ、今までと同じような仕事でもモチベーションを高く持ってやりがいを感じられるようになったというケースはよくあります。

転職は転職エージェントを利用しよう

転職を考えたら転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ハローワークや求人誌と比べても求人数が圧倒的に多く、希望の条件に合う求人が見つけやすいというメリットがあります。

また、転職エージェントは企業の情報に詳しいですし、企業の採用担当と密接に連絡を取り合う中でうまく確認してくれるスキルを持っています。

評価制度の有無や企業の内情などについて事前に確認することができますから、入社後のギャップが少なく転職が成功しやすいです。

転職エージェントの利用は無料ですからうまく活用してください。

上司の評価に正当性を感じなければ転職も視野に

今回は、ごますり同僚にイライラしたときの対処方法についてご紹介しました。

どこにでもあるごますりですが、イライラしたときは、少し違う視点で見てみると精神的に落ち着きますし、自分の仕事への考え方も変わってくることがあります。

どうしても我慢できない場合には転職することで事態が好転することがありますから、ぜひ前向きに転職についても検討していきましょう。