千葉県 36歳 女性 転職回数3回 Cさん

私は過去に3回転職をした経験があります。

新しい職場で気合を入れて仕事を進めるために、転職先に入社してまず意識してやることを、3つのポイントに分けてお話したいと思います。

とにかく挨拶をする

まず、最初は挨拶をしましょう。「当たり前だ」と思うでしょうけれど、これはどんな人にも、という意味です。配属された部署の人はもちろん、他部署の人も含みます。

前から歩いてきた人を、知らない人だから黙って行き過ぎるのは決して良いことではないですよね?朝の挨拶を続けているうちに、何か分からないことがあってうろうろしている時に「どうしたの?」と声を掛けてもらえることもよくあるのです。

最初は、あちらもあなたを知らないので挨拶を返さない人もいるでしょう。そんな時は「シャイな人なんだ」とさらっと考えたらいいだけです。

「むしろ、挨拶を返さない人が恥ずかしくなる位に爽やかに挨拶してみよう」くらいに考えたら、何だかモチベーションが上がるような気がしませんか?

要は、自分の中の意識の問題です。自分を変えられるのも、より良く出来るのも、自分しかいないのです。

物の場所を覚える

次に物の場所を覚えましょう。ボールペン1本なくても仕事になりません。

必要な物を探して何分も時間を費やすのは時間も無駄ですしマイナスです。事務用品・仕事で必須な備品の収納場所は、早目にチェックしましょう。

自分用の職場マニュアルを作る

自分用のマニュアルを作りましょう。転職したら同じ職種に就いたとしても違う会社なので、その職場独自のやり方があります。

まずは、仕事を教えてくれる人の言うことを小マメにメモを取りましょう。それをどんどん積み重ねて「自分用の職場マニュアル」を作ってしまいましょう。

毎日コツコツ『自分マニュアル』を追記や補足していけば結構なボリュームになります。

職場の説明書代わりになる

マニュアルを作ることによって、何か分からないことがあっても自分で解決できるようになります。

仕事を教えてくれる人は最初は「何度でも聞いてね」と言ってくれますが、いつまでも同じことを聞いていると「前に言ったよね?」と言われて、どんどん信用を失ってしまいます。

人に教えるという作業は教える側の時間を使っています。何度も同じことを聞くということは、相手の時間を無駄にしていることになります。

後に入ってくる人にも使える

転職したばかりのときに作った職場マニュアルがあれば、自分より後に転職で入社してきた人にそのまま使ってもらえます。

後輩の教育もできるし一石二鳥ですよね。

新卒とは違う意識をもつ

新卒採用と転職での中途採用の大きな違いは即戦力になるかどうかです。新卒は時間をかけてじっくり育てていくものですが中途採用は即戦力を求めています。

当然、新卒より転職してきた社員の方が会社が求める期待値は大きいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私は過去に転職を3回しておりますが、基本的に転職先ではこれらのことを最初にやっていました。是非、参考にしてみて下さい。