[転職の体験談]
東京都 33歳女性 転職2回 ヨウさん

私はこれまでに転職を2回して、現在の会社で3社目になっています。3社とも客先常駐のスタイルをとる業務です。

客先常駐のため、お客様先都合で契約が切れて次の現場を探すこととなった時に、希望の現場がなかなかみつからないことも多々ありました。

未経験の現場が続くため、スキルアップがスムーズに行えないとも多く、転職を考えるようになりました。

会社を辞めた原因

最初の会社ではそもそも入社前に聞いた話と条件が違っており、給料も随分と下がったにも関わらず激務となってしまっため転職を考えました。

2社目は、自社の会社が親会社へ吸収され担当営業も変わり、連携がなかなかとれなくなってしまったことが原因です。

そのため業務環境も変わりばたばたと異動となり十分に次の現場を探す時間が取れず希望する業務に就くことが出来ませんでした。

転職をする場合は事前に確認を

私の場合、給与が入社時に決めた給与とは違っていました。実際に残業見込みの年収となっていてサービス残業ばかりでした。

それ以外にも入社前に確認した話と違うことが多々ありました。入社直後の待機時期に社員の人から会社の愚痴を聴かされるなど、入社そうそうに会社に大きな不信感をいだきました。

会社への不信感については、お客様先にいる限り他の社員の人からマイナスな話を聞くことはないので、自分と関係のある人たちとの関係を良好にしようと勤めました。

転職をしてみて思ったこと

転職を考えるときは、たいてい何かしらの不満があることが多く思います。

わがままなところからの不満ではないか考え直し、現状を改善すべく同僚や上司に相談し最大限の努力をすることが重要です。

ただ、どうしようもない場合は会社を辞めて新しいスタートをきった方が早いと思いました。

私が会社を辞めようと思った理由

大阪府 35歳 転職回数3回 武田さん

某超大手企業に入社した時の話です。

当時の僕は25歳。最初に入社した会社で定年まで働き続ける事を決めていました。しかし、たったの1年半で会社での苦痛が重なり、退職を決意しました。

退職をしようと思った原因

辞めたいと思ったのは一番に人間関係です。仕事は覚えれば何とかなりますが、一緒に働いてる人と上手く行かないのが一番の理由です。

上司や自分より年下の人に強い口調で物を言われたりすることがよくありました。私が何もしていないのに何でそんな態度取るのか、そんな強い口調で物を言われるのか理解できませんでした。

仕事で分からない事があったり、ミスした時にはさらに酷い言葉が飛んできます。このような事が続くと仕事を辞めたくなります。

私が行った解決策

仕事を教えてもらった事をきちんとメモをして家に帰って来てから何回も見直し、頭の中でその日教えてもらった事をきちんと思い出して、次の日にはきちんと仕事をこなせるように一つずつ作業を進めて行くようにしました。

教えてもらった仕事の他に、他のスタッフがどんな仕事をしているかきちんと観察して自分も少しずつその仕事を出来るようにする事。

分からない事はそのままにしないで自分からどんどん聞いて、自分の物にする事です。

人間関係や人に少しでも強い口調で言われるとかなり落ち込むので、それを改善しようと書店で少しの事でもクヨクヨしない方法と言う本を買って読みました。

それを読んで少しづつ自分の気持ちを高めるようにしました。

仕事を辞めたいと思ったら

仕事は一人でするものではないので、分からなことはきちんと聞いて自分の物にすることが大事です。

人に色々言われないように、自分から積極的にに仕事をこなして、とにかく自分に負けないことで自分を強くするのが大事です。