[転職の体験談]
神奈川県 26歳女性 転職回数1回

嫌なことは我慢せず、悩まず、迷わず相談をしよう

私は引越会社で主に現場作業員として働いていました。1年目は営業でしたが、2年目から現場作業員に配置換えとなりました。

新卒で入社して約4年勤務し、現場作業員の他に暇な時は事務所の手伝いも行っており、何でも屋のような役割でした。役職は何もついていませんでした。

納得できない仕事に見切りをつけました

年間の休日も少なく、納得できる職務ではなかったため、仕事を辞めたいと思うようになりました。

元々、現場作業員になるつもりは全くありませんでした。それが2年目からは現場作業員としての仕事と、何でも屋のような仕事になってしまいました。

その上、給料も安いため一人暮らしでしたが、このままでは貯金がなくなり生活が破綻すると思いました。

その他にも上層部の経営方針が合わなかったり、自分の成長があまり見込めないと感じて辞める決意をしました。

転職サイトで情報収集

まず転職を始めるために転職サイトに登録しました。転職について何の知識もなかったので、とりあえず有名なマイナビ、リクナビに登録して情報を集めるところから始めました。

また、会社の実情・内情を知るために転職会議にも登録して、口コミをよく見るようにしました。

プロのアドバイスを聞きました

転職エージェントを利用したことが転職成功の近道でした。

実は転職エージェントというものを知らなかったのですが、マイナビ転職に登録したと同時に勧められたマイナビエージェントにも登録をしました。

この時は違いがよく分かっていませんでしたので、何となく登録したものでしたが、そこからエージェントから電話をいただき、実際に合って相談をすることになりました。

転職エージェントというサービスを知ってから、他のエージェントにも相談してみたくなりリクルートエージェントやDODAも利用しました。

複数のプロからアドバイスをいただくことで、自分の転職活動を客観的に見ることができただけでなく、自分に合った企業を選ぶのに役立ちました。

身内に相談する

家族や友人と話をしました。たまたま身内や友人に人材会社で働いている人や、応募企業で働いている方に話を聞いてもらいました。

エージェントの方の言葉も真摯なものだったとは思いますが、やはりプライベートな付き合いの方のアドバイスが一番信頼あるものだと思い相談しました。

特に応募企業で働いている方の意見が一番参考になりました。

まとめ

会社を辞めたいと思ったら、迷わず様々な方に相談することが転職成功のコツだと思います。

エージェントという転職のプロの方に話を聞くことで客観的に考えることができたり、自分の市場価値を知ることができて自信に繋がります。

また、身内の方々に相談することで安心することもできます。一人で悩まずに言葉にしてみることで、すっきりした気持ちで転職活動することができると思います。

Uターン転職をしました

[転職の体験談]
宮城県 31歳男性 転職回数1回

私は材料・製品分析業務を10年間していました。

仕事内容は材料の成分分析や製品の強度を測定し、基準に適合するかを第三者の視点から公正に評価するというものでした。

勤続年数は約10年で役職は8年間は平社員で最後の2年間は主任となり、現場グループリーダーとして活動していました。

漠然としたUターン転職の意識からの転機

勤務地が大阪だったのですが、実家が宮城県にあり妻も宮城県出身でしたので、いずれはUターン転職で宮城県に帰りたいと漠然と考えていました。

子供が生まれで幼稚園や小学校へ通うことを意識し始めたあたりからUターン転職の思いが強くなりました。

過去の知識を活かせるよう再勉強

宮城県では、当時関わっていたような業務に携わるのはほぼ不可能であったため、大学で学んだ物理、化学系の専門知識を再度勉強しました。

残していた参考書を読み直したり、ネットで情報を得たりして記憶を少しづつ戻していきました。

ハローワークの週1チェック

ハローワークの情報を、最低週1回は確認する等で情報を多く集める努力をしました。

宮城県に限らず地方に地盤をもつ企業は、ハローワークへ求人票を出すことが多いという情報がインターネット上にあったためです。

しかし、ハローワークの情報だけではどうしても行き詰まりました。その企業の特徴を求人票から読み解くのは不可能でした。

民間の転職紹介サイトの活用

リクルートエージェントやDODA等の民間の転職紹介サイトへ登録しました。

エージェントでは面接の受け方や、職務経歴書の書き方等、転職のために有利な行動のアドバイスなどをいただきました。

私の場合はDODA経由で転職先が見つかりました。私が希望している会社はリクルートエージェントにもありましたが、結局はDODAで紹介してもらった企業が転職先になりました。

まとめ

漠然とした考えからスタートしたUターン転職を実行するために、転職エージェントを利用することで有意な情報を入手できました。

それを活用することによって、非常に良い転職活動が行えたと思っています。