様々な場所で必要とされる、害虫駆除の仕事は社会貢献性も高い仕事です。

しかし、その仕事は激務で知られており、個人として長く働き続けることを考えるとハードルが高く難しい仕事と言えます。

害虫駆除の仕事がきつくて辛いという場合には、転職を考えた方がいいかもしれません。

そこで今回は、害虫駆除の仕事の激務ぶりと転職についてご紹介していきます。

害虫駆除の仕事はなくてはならない大切な仕事

害虫駆除は、家庭の他、会社や病院など様々な場所で害虫の発生源を見つけ、害虫を除去する仕事です。

害虫や薬剤の種類など専門的な知識が必要で、素人にはできないなくてはならない仕事と言えるでしょう。

病院や飲食店などをはじめ必ず必要になる場所があります。

また、近年衛生面への関心は高まる一方で、ウイルス感染などが問題になることも多いですから求められる場面も増えて将来性もある仕事です。

害虫駆除の仕事の激務ぶりとは?

害虫駆除の仕事は3K(きつい、きたない、きけん)と呼ばれることもある仕事で、その激務ぶりは相当なものであると言われています。

ここでは、害虫駆除の仕事の大変さについてご紹介していきます。

家の床下で何時間も作業

害虫駆除は家庭の床下で何時間も作業をすることもあります。

暗い、狭い環境の中で体を動かし、薬剤を散布したり小さな害虫の検査をしたりするわけですから、肉体的にも相当ハードであることがわかります。

特に自身の背が高かったり、体型的に細身でない場合には、動きにくく、大変という一面もあります。

朝から晩まで働き通し

害虫駆除は家庭の他、病院や老人ホームなどの施設、デパートや飲食店など様々なところで必要とされています。

需要自体はありますから仕事が忙しいというデメリットがあります。

朝から晩まで働き通しということもありますし、1日に何軒も家庭をまわって大忙しということもあります。

車の運転も多くなる

害虫駆除の仕事というと、つい作業場だけのことをイメージしがちですが、非常に車の運転が多くなる仕事でもあります。

家庭をまわる場合には1日にいろいろな場所を訪問し、大きな施設などを訪れるのと違って狭い道を通ったり、地図やナビなどで分かりにくい場所にあることもあります。

車の運転があまり得意ではない、苦痛だという方には難しい仕事になるでしょう。

高所、閉所での作業が多く危険が伴うこともある

前述したように、床下での作業の他、蜂の巣などの駆除のため高いところで作業することもあります。

また、非常に狭く暗い場所での作業にも危険が伴うことがあります。

これらに耐えられる人でなければ、仕事のストレスは相当なものになってしまいます。

薬剤を吸いこんでしまうこともある

薬剤を散布するときには、当然専用マスクなどを装着するなど安全対策をして行いますが、それでも薬剤を吸いこんでしまうことはよくあります。

薬剤自体、人体に影響のないものが選ばれることもありますが、やはり害虫を駆除するものですから体に良いものではありません。

会社として正しい知識を身につけていたり、安全管理が徹底されていない場合には、一定の危険は可能性としては残るということを忘れてはなりません。

また、いくら現時点で安全性が確認されているものであっても、新たな研究結果などによって覆される可能性もないとは言えません。

害虫駆除の仕事から転職を考えるには

害虫駆除の仕事が辛いと感じている人は、転職について検討した方がよいかもしれません。

体を壊す前に転職を考えよう

害虫駆除の仕事は肉体的にハードですし、危険を伴う仕事でもあります。

今の仕事が肉体的に辛いと考えているのであれば、体を壊す前に転職を考えてみましょう。

体を壊してしまったら、害虫駆除の仕事どころかどんな仕事も難しくなります。

また、体を壊して休職すると、収入が途絶えるだけでなく、仕事のブランクができますから転職についても不利に働くことがあります。

体を壊してから考えるのではなく、辛いと思った今こそが転職に向けて動き出すべきではないでしょうか?

同業他社に転職する場合

害虫駆除の仕事は大変な仕事ですから、給料は良いと言われることもあります。

年収アップを目指して同業他社に転職を考えることもあるでしょう。

その場合には、年収は勤務先や経験年数にもよりますから注意が必要です。

例えば、固定残業代と呼ばれる残業代を含む基本給であることも多いです。

固定残業代は残業が前提にあるということですし、多く残業をしても反映されないという側面もあります。

転職希望先で実際にはどれぐらいの残業が行われているのか、確認しておくべきです。

また、基本給に加えて歩合がつくこともあり、求人票などには「年収〇○円以上可能」と書かれていることもあります。

それは嘘ではないのでしょうが、何十年も働いて知識や経験が豊富なベテラン社員の年収であったり、一番稼いでいる優秀な社員の年収であることが多いです。

「そんなに稼げるのか!」と過度な期待をしてしまうと、転職後にギャップが大きくなり辞めたくなりますから気をつけましょう。

害虫駆除の仕事を辞めて別の業界へ転職するなら

害虫駆除の仕事は専門的知識が必要なので、頑張って覚えた知識を覚えたいという方も多いでしょう。

同業他社への転職がやはり一番活かすことができますが、それ以外であればビルメンテナンスの仕事や清掃業など、建築物に関わる仕事が良いのではないでしょうか?

すべてではありませんが、害虫の知識があることが有利に働くこともあります。

また、作業員ではなく、事務系や営業専門などに職種変更するのも効果的です。

肉体的な辛さや危険度はかなり減ります。

害虫駆除の仕事と全く関係のない仕事に転職するのであれば、未経験可能な仕事から選ぶのが基本になります。

事務系や営業、接客業などは多くの企業で未経験者応募可能ですからチャレンジしてみると良いでしょう。

転職するなら転職エージェントを利用しよう

転職を考えるのであれば転職エージェントを利用することをおすすめします。

同業他社の害虫駆除の仕事も、未経験可能な仕事も、条件の良い求人が多く掲載されているのが特徴です。

また、転職支援のプロであるキャリアコンサルタントから、応募書類の添削や面接時のアドバイスなどを受けることもできます。

転職エージェントは無料で利用できますから、ぜひ活用してみてください。

最後に

いかがでしたか?今回は、害虫駆除の仕事の激務ぶりと転職にあたって覚えておきたいことをご紹介しました。

大変な仕事ですから、辛いと感じている場合には転職を考えてみることをおすすめします。

ぜひ参考にしてみてください。